2021年1月27日更新
こんにちは ご訪問ありがとうございます。
今回ご紹介する内容は、私が愛用しているジェックスメガパワーに於ける水中ポンプの汎用利用、給・排水タップの再生利用に関するくふう事例を、関連する記事と併せてお伝えして行こうと思います。
1215用のメガタンクに9012用の水中ポンプを使う等、 ジェックスメガパワーをお使いの方には必見の記事内容になっていますので、是非チェックしてみて下さい。
目次
現在使用中の外部フィルター機種
・ジェックスメガパワー1215 ジェックスメガパワー9012を各1台使用しています
ジェックスメガパワーの特徴
・外部フィルター本体を水槽の直ぐ横に設置出来ること。
水中ポンプが水槽内に有るため、水面が外部フィルター上面よりも低い状態でも難なく運転が可能な事が上げられます。
ジェックスメガパワーは置場所を選ばないと言うことです。
(水槽の横 水槽キャビネットの下等何処でもOK)
水位の関係から水槽台の下に外部フィルターを置く必要がないので、水槽と外部フィルターが横並びにスッキリ収まり私的には大変気に入っています。
・スタート時に呼び水操作等の必要がありません。
ジェックスメガパワーは水中ポンプが水槽の中にあるため✳電源スイッチONで即運転出来ます。
・ポンプ掃除等の手入れがとても簡単
給排水タップを外せば水中ポンプとタンクが完全に分離するため簡単に綺麗に掃除が出来ます。
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これまでのくふう事例
※夜間の運転でも全く気にならないレベルに改善
※冬場の保温対策で効果を確認
※象が乗っても潰れないほど頑丈
※手入れが簡単なことを証明
水中ポンプの汎用的利用
ジェックスメガパワーのポンプは1215と9012ではタンク容量の違いに合わせてポンプ自体の大きさも必然的に変わってきます。
購入したメガパワー本体1215をそのまま使用すると当然大型の水中ポンプを使います。
しかしここで再び私なりの水中ポンプ使い方のくふうと改善が出て来ます。
どんなくふうをしたか?
そのヒントはジェックスメガパワー用給水用のホース内径は1215も9012も同じだという事です。
つまり、ホース内径が同じであれば1215用の給水タップから繋ぐ水中ポンプは9012用の小さい水中ポンプ(MP-9PS)でも汎用的に使えるという事です。
※本来1215用の水中ポンプ型式は(MP-12PS)
くふうの具体的事例
(こんな使い方も出来ますね、と言う感覚での事例です)
120㎝水槽に使っているメガパワー1215用タンクに予備で購入しておいた「ワンランク小さい中ポンプMP-9PSを取り付けています。
くふうによる効果
・MP-12PSの消費電力
60Hz 27.5W
・MP-9PSの消費電力
60Hz 19W
約30%の節電効果
・濾過タンク自体は大きいので濾過能力については使用実績5年を見る限り問題は無く、水中ポンプ自体が小さい分運転音も非常に静かです。
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給排水タップの再生(応急処置)
ジェクスメガパワーの給水・排水タップ部分は、初期取り付け時に無理な力を入れてしまうとタップ内部に亀裂が入ってしまう時が有りました。
※プラスチックのタップは肉厚が薄く出来ているので慎重に作業します。
これは私が初めてメガパワーをセットアップしようとしている時の失敗事例ですが、タップにホースを取り付ける時にホース内面に何も付けずにタップに差し込んだために途中から入らなくなり、亀裂を入れてしまいました。
最初にタップにホースを差し込む時は滑りやすくする目的で水か薄い油をホース内面に塗ればスンナリと力も入れずに入ります。
そこで亀裂の入った部分は使えないので、ホース自体を熱湯の中でふやかしホース締め付けナットのネジ部分まで膨らんだホースをはめこみホースバンドで固定しました。
セットアップ時なので、タップの予備もなく考えた末の苦肉の策でしたが、そのままでずっと使い続けています。
絶対失敗しないボールタップとホースの接合作業
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これは再生と言うより応急処置と言った方が適切かも知れませんね。
以上、私が使っているジェックスメガパワー使い方のくふうについて
水槽関連のくふう事例を含めてお伝えさせていただきました。
まとめ
熱帯魚飼育で必要な各種機器は其々のメーカーさんで購入したものを、説明書のとうりに使えば何の問題は無いと思いますが、ひと工夫すれば、更に自分にとって使い易いものに生まれ変わります。
アイディアやくふうを活かして快適な飼育環境にして行きたいですね。
ジェックスメガパワーご使用中の方への参考になれたらと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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