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朝日があたると野菜の成長が早いのは何故か?スイカ苗で検証してみた!

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2021年3月17日 更新

 

こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

 

(昨年春に書いた記事)

我が家の水耕栽培スイカ・トマトの成育状況を観察してみると、植え付け時期が1週間も遅い東側のスイカやトマトは、南側に植え付けたものより成長が早い。

 

(アイキャッチ画像は水耕栽培キュウリです)

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毎年その傾向があると思っていましたが、今年は特にその差が目に見えて違うように思います。

 

購入した育苗状況の違いか?

 

気温等の気象環境の違いか?

 

何処が違うのか調べてみることにしました。

 

一日の日照時間を比較してみると(5月8日現在)

 

実際に日が当たる時間

 

・東側 AM5:40~10:40程度 約5時間

・南側 AM5:40~13:00程度 約7.5時間

 

数値的には南側の方が約3時間長い

 

肥料濃度比較

 

5月8日実測

 

東側平均 EC値0.45

南側平均 EC値0.42

 

装置自体の構造も溶液濃度や温度も殆ど同じ条件

 

もう一度ベランダに出て、よく観察してみた。

 

東側のベランダには障害物が何も無いために、日が当り始めた直後から株全体に日が当り、日陰になる10時半位までの約5時間は遮るものが無い光を株全体で受け続けていることになります。

 

一方南側のベランダはと言うと、当然であるが、日の出の時刻には株の先端に日が当たる程度で強い光は当たっていない。

 

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日照時間そのものは3時間弱、南側の方が長いが、日当りの角度でみると東から南へ移動して株全体が日に当たる時間は東側よりも少ない可能性が有ります。

 

栽培している野菜がスイカとトマトのみなので、栽培箇所(東・南)と生育状況の因果関係を説明出来るものではありませんが、毎年この時期に感じていることなので記録することにしました。

 

植物の生長に関する詳しい資料を読むと、光合成の問題等奥が深くて一概には言えませんが、私が毎年行っているベランダでの水耕栽培スイカ・トマトについては、朝日があたる東側の野菜の方が南側に比べて、この季節では成長が早いことが言えます。

 

野菜をベランダで栽培されておられる方の成育状況は如何でしょうか?

 

今年も、後1ヶ月もするとスイカやトマトの苗が店頭に並びはじめます。

 

夏野菜を育てるのはホントに楽しみですね~

 

過去の経験を活かして沢山収穫出来るようにしたいです。

 

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