ピーマンの栽培で、実を着けずに落花してしまったり、実が大きく育たなかったりで失敗が多かったので専門誌で勉強して分った花の数やヘタの形を見て肥料の過不足を判断する方法について整理してみました。
目次
花びらを見て判断
※花弁が6枚あって下向き加減でおとなしく咲いている花が多ければ正常です。
※ピーマンの花数が5枚の場合は硝酸が過剰です。
花が横を向いて咲いているのは花粉の出が悪い証拠です。
私の場合は水耕栽培なので溶液濃度の確認をして、EC値が高いようなら調整します。通常0.4~0.5で管理していれば過肥の心配はないと思います。
ヘタを見て判断
正常
※ヘタが6角形‥適正濃度‥肩が飛び出る位に盛り上がる
異常
※ヘタが5角形‥硝酸過肥‥なで肩になる
ピーマンの栽培って意外とデリケートで、花が咲いても落ちてしまったり、実が大きく育たない等、中々上手く育てる事が出来なかったんですが、花の枚数やヘタの形を観察することで、肥料の過不足を判断してあげることが出来る事が分りました。
庭やベランダでピーマンを栽培する時の参考になればと思います。
美味しいピーマン料理
最近家族が良く作ってくれるピーマンの料理があります。
これが凄く柔らかくて美味しいんです。
『ピーマンの丸ごと煮』
作り方
➀ピーマンのヘタを親指で押して種を取り出します。
➁フライパンにサラダ油を入れて中火で熱しピーマンを加えて全体に油をなじませます。
➂煮汁の材料を加えて蓋をして5分間煮ます
※煮汁
水‥1/4カップ
めんつゆ‥大さじ1
酒‥大さじ1
簡単に出来てご飯のおかずにも、ビールのつまみにも合います。
この季節になると夏野菜は安いのでたっぷり食べられますね。
よろしければお試し下さい。
美味しい夏野菜に冷えたビール!最高です!
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