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10月17日更新
ベランダの水耕栽培ピーマンが8月、9月と暑い日が続いたせいか、すっかり勢いを無くしていました。
ところが、最近になって元気を取り戻し、花の蕾を沢山着けるようになりました。
17日の朝には、今まで見た事のない花を見付けました。
通常は花数が5枚か6枚なんですが、7枚の花が有るのを初めて見ました。
どんな実が出来るのか?今後も引き続き更新して行こうと思います。
肥料濃度はEC値で0.4位にしてますが
今のところ順調に育っている様子です。
このまま実が出来るのが楽しみです。
7月の終わりに収穫したピーマンは
色艶も良かったので、ピーマンの丸ごと蒸しにして食べました。
記事下の方にレシピも載せてありますのでチェックしてみて下さい。
実は水耕栽培でピーマンを収穫したのは初めてなんです。
良い所まで育っても、実を着けずに落花してしまったり、実が大きく育たなかったりで今回は何とか収穫まで漕ぎつけたので、途中の栽培ポイントをまとめておこうと思います。
目次
夏から秋採れ野菜へ切り替え
私がベランダで育てている夏野菜も7月上旬にスイカの収穫を終えて、夏植え野菜への切り替え時期になって来ました。
6月下旬から沢山収穫していた大玉イエロートマトも、長引く梅雨のせいで斑点病が出現してしまい、まだ青い実が沢山着いていましたが、思い切って撤収に踏み切りました。
斑点病は、樹勢が落ちてくる時期に出現しやすいので注意していたんですが、既に沢山収穫した後だったので、見切りを付けました。
※右端に写り込んでいるのはカボチャです。
青いトマトは常温で保管しておけば黄色く熟して来ますので、時期をみて食べるつもりです。
夏植えキュウリとピーマン
スイカを撤収した後に植え付けた夏植えキュウリとピーマンが順調に育っています。
ピーマンは春先に植えると、成長点付近に大量のアブラムシが着いて中々上手く育てられなかったのでこの時期に植え付けると害虫被害が少なくて済みます。
しっかり気温が上がってから定植する方が間違いないと思います。
ピーマンを栽培した経験のある方はご存じだとは思いますが、ピーマンの花やヘタをみて肥料の過肥状況を判断出来ますのでご紹介したいと思います。
花びらを見て判断
※花弁が6枚あって下向き加減でおとなしく咲いている花が多ければ正常です。
※ピーマンの花数をが5枚の場合は硝酸が過剰です。
花が横を向いて咲いているのは花粉の出が悪い証拠です。
私の場合は水耕栽培なので溶液濃度の確認をして、EC値が高いようなら調整します。通常0.4~0.5で管理していれば過肥の心配はないと思います。
※2週間前に植え付けたピーマンの溶液濃度を7月26日に確認したところppm値で253(EC値約0.5)
ヘタを見て判断
正常
※ヘタが6角形‥適正濃度‥肩が飛び出る位に盛り上がる
異常
※ヘタが5角形‥硝酸過肥‥なで肩になる
美味しいピーマン料理
最近家族が良く作ってくれるピーマンの料理があります。
これが凄く柔らかくて美味しいんです。
『ピーマンの丸ごと煮』
作り方
➀ピーマンのヘタを親指で押して種を取り出します。
➁フライパンにサラダ油を入れて中火で熱しピーマンを加えて全体に油をなじませます。
➂煮汁の材料を加えて蓋をして5分間煮ます
※煮汁
水‥1/4カップ
めんつゆ‥大さじ1
酒‥大さじ1
簡単に出来てご飯のおかずにも、ビールのつまみにも合います。
この季節になると夏野菜は安いのでたっぷり食べられますね。
よろしければお試し下さい。
美味しい夏野菜に冷えたビール!最高です!
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