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『八日目の蝉』心に残る映画のシーンを思い出す!

 

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こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

昨日、山間部を二時間半ドライブして来ました。

 

午後1時半に出掛ける時は、あぶら蝉の鳴き声が喧しいくらいに耳についていましたが、4時過ぎに帰宅したときは、ツクツクボウシに変わっていました。

 

今年は梅雨の時期が長くて、梅雨明け直前になるまで蝉の鳴き声が聞こえて来ませんでした。

 

ようやく元気よく鳴き始めた蝉たちに早くも変化が現れて来たようです。

 

山道を下る時にも、木洩れ日が何となく穏やかに感じる時がありました。

 

日中は35℃を超える猛暑が続いても、季節はゆっくりと秋に向かっているように思います。

 

季節の移り変わりを一番敏感に感じているのは、やはり昆虫達かも知れませんね。

 

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この記事は、元気に鳴いていた蝉の声が急に静かになる頃に、心に残る映画のシーンを思い出してしまう内容です。 

 

さて、この『蝉』という地中での長い生活と地上に出てからの短い命を全うする生き方をテーマにした?映画で主演が井上真央さん・永作博美さん・小池栄子さんの作品で『8日目の蝉』という映画をご覧になった方もいらっしゃると思います。

(上記のテーマとは単なる私の個人的な感想で、もっと深い意味があると思います)

 

私がこの映画で悲しくも感動した2つのシーンがあります。

 

ひとつ目は、暗くなった田んぼのあぜ道をタイマツ持った沢山の人の中に2人の姿が映されたシーンで、稲を守るための伝統的な虫送り行事の中に溶け込んだ逃避行の中でのターニングポイントになってしまった。

 

虫送りの映像は、何とも言えない風情を感じる夏の風物詩ですね。

 

 もうひとつは、島を逃げ出そうとした時に、船着き場で待ち構えていた捜査員に対して『その子はまだご飯を食べていません

 

泣きながら訴えた言葉が今でも頭の中に残っています。

 

本当は憎まれるべき誘拐犯人のはずが、可哀そうでたまらなくなったしまった。

 

本当の母子が捜査員によって引き裂かれてしまうような錯覚に陥ってしまい、私も思わず涙を浮かべてしまった。

 

長い逃避行と正反対に短い蝉の一生を島での楽しかった短い日々で表現した心をうつ感動的で思わず涙を誘う作品のように私は思いました。

 

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この映画をご覧になった方はどの様に感じるでしょうか?

 

元気よく聴こえている蝉の鳴き声が、あるときから突然聴こえなくなくなる寂しさ。

 

虫送りで燃え上がるタイマツに写し出された二人の笑顔。

 

しかし、その時を境に楽しかったつかの間の日々が、引き裂かれる悲しみのシーンへと移り変わり、消え行く蝉の鳴き声と共に、静かに夏の終わりを告げていたのかも知れません。

 

何となく感傷的になってしまいました。