こんにちは ご訪問ありがとうございます
アナリティクスを導入されている方でPVのカウントに数に疑問を感じることってありませんか?
はてなブログを運営をされいる方は既にご承知だと思いますが、自分のブログに対するアクセス数はブログ内にデフォルトで実装されているアクセス解析を見ればいつでも見る事ができます。
はてなブログのアクセス解析は自分のアクセスをカウントしないようになっているのでこの数値がPV数だと思います。
一方で、細かい解析を行うためにアナリティクスを導入されている方もみえると思います。
アナリティクスのPV数は自分のアクセスを除外する設定をしないと、編集中に記事にアクセスしたり、サーチコンソールからのアクセスもPV数にカウントされるので正確なサイトの分析が出来ません。
自分のアクセスを除外をするための設定はアナリティクス内のフィルター設定画面からIPアドレスを入れて登録をします。
このIPアドレスのVersionが除外に大きく関わって来ます。
この記事では、アナリティクス導入後、自分のアクセスを除外するためにIPアドレスの設定をしているのに全く除外されないと悩んでいる方にその打開策をお伝えする内容です。
目次
IPアドレスにはVersion4とVersion6がある
IPv4とIPv6です
自分のアクセスを除外する設定でIPv4のアドレスを入れてもダメな場合はIpv6のアドレスを入れてみて下さい。
因みに、私も先月まで、このIPに種類がある事を知りませんでした。
IPv4で除外をしようと思って設定したつもりでいましたが全く出来ませんでした。
IPを確認出来る場所
自分のIPv4・IPv6は下記のサイトで確認出来ました
IPv4とIpv6の違いを詳しく説明するのは難しいので、コンピューター同士が通信を行う上での規約や約束ごとを決めるプロトコルの新しいバージョンとでもいいましょうか。
『プロトコルとは、コンピューター同士が通信をする際の手順や規約等の約束事』
インターネットプロトコルversion6 アイピーブイ6と呼びます。
アナリティクスを導入されている方でIPv4で設定しているけど、自分のアクセスが除外されない方は、IPv6で設定してみて下さい。
アナリティクスでの設定方法
詳しくはこちらの記事を参考にさせて頂きました
アナリティクスの画面からフィルターの設定手順
➀設定
➁全てのフィルター
➂フィルター追加
➃フィルター名入力
➄フィルターの種類は定義済み・除外・IPアドレスからのトラフィック・等しいを選択
※IPv6ではフィルターの種類を前方が一致にする
⑥自分のIPアドレスを入力
※IPv6では 前の4ブロックをコピーして貼り付ける
⑦ビューにフィルターを適用で使用可能なビューを選択し追加する
⑧保存
判ってしまえば簡単なんですが、IPアドレスの調べ方、アナリティクスのフィルター設定方法について、貴重な記事を参考にさせて頂きながら自分なりに整理してみました。
まとめ
アナリティクスで細かい分析をするためには正確な情報が不可欠です。アクセス数がおかしいな?と思っている方が見えましたら一度チェックしてみた方がいいかも知れませんね。
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