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賞味期限と消費期限の違いを知って賢く買い物 !

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2022年12月9日 更新

 

こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

突然ですが、食材の賞味期限と消費期限の違い?

 

何となく判っているけど、実ははっきり理解していない。

 

そんな方も多いのではないでしょうか。

 

私達が毎日の食生活を維持して行くためには、定期的にスーパーやコンビニ等で食材を購入しなければなりません。

 

私の場合は週に3回は食品スーパーで買い物をしています。

 

購入する食材は、生鮮食品や加工食品等さまざまだと思います。

 

ここで生鮮食品とは、野菜 果物 精肉 鮮魚 等で加工食品は含まれません。

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加工食品は、ハムや缶詰め等多種多様です。

 

今回の記事は、賞味期限を気にする消費者も、買って直ぐに食べるものであれば商品の価格が半額になったら直ぐにでもカゴに入れるという消費者の本音。

 

購入した商品を無駄にしないための先れ先出しの大切さについて書いてみたいと思います。

 

目次

 

 

 

 

賞味期限を気にしない時期

 

私達が食材を購入する時に必ず確認するのが、賞味期限や消費期限だと思います。

 

とは言っても若い時は賞味期限とか気にせづポンポンカゴに入れて購入していました。

 

ひと昔前の話ですが、レジでバーコードを読ませた食品がエラー表示でブザーが鳴り賞味期限切れを知らせることもあったくらいでした。

 

お店の人が慌てて商品の交換をしに行ったのを見てはじめて賞味期限が切れていたことに気が付きます。

 

これは私だけかも知れませんが、それくらい賞味期限を気にせずに商品をカゴに入れていたことになります。

 

商品が破棄される背景

 

先日の新聞に食品の大量破棄を防ぐさまざまな方策に関する記事が掲載されていました。

 

お弁当等を販売する側の立場から考えると、大量に作られたものが賞味期限までに売れずに残ってしまった場合は破棄するしかないのが現実のように思います。

 

それは、賞味期限を過ぎたものは誰も買わないし、店頭から撤去することになってしまうと思います。

 

各家庭においても購入しておいたものがいつの間にか賞味期限を過ぎていて食べられなくなってやむなく破棄することも有ると思います。

 

賞味期限と言っても、例えば精肉であれば一日くらい過ぎていても、加熱調理して食べるなら何も問題なく食べる事が出来ます。

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破棄されるのは、やはり数日間忘れてしまって色が変わっていたりした場合だと思います。

 

そんな場合は破棄した方が安全と言えます。

 

ここで、賞味期限消費期限と言う言葉が出て来たので、簡単におさらいしたいと思います。

 

賞味期限 

 

美味しく食べることが出来る期限

 

袋を開けずに書かれている保存方法を守っていた場合に品質が変わらずに美味しく食べられる期限

 

消費期限

 

期限を過ぎたら食べない方が良い年月日

 

袋を開けないままで表示された方法で保存していれば表示された年月日までは安全に食べる事が出来る。

 

お弁当・サンドイッチ・生メン・ケーキ等のいたみやすい食品はこの消費期限を過ぎたものは食べない方が良いということになります。

 

 

食品も先入れ先出しが基本?!

 

食品スーパーもコンビニも仕入れたお弁当等の商品を仕入れた順番に店頭に並べて、消費者に購入してもらうのが一番いい流れのように思います。 

 

賞味期限・消費期限をおさらいしたうえでスーパーやコンビニに並ぶ各種食品を頭に浮かべてみると、先入れ先出しのために、一番手前に置いてある商品は一番初めに仕入れたものが並んでいるように思います。

  

これは、カートで買い物するお客様が一番手前に置いてあるものから購入してほしいためだと思います。 

 

これは当たり前の話ですが、例えばスーパーの棚に初めに置いたお弁当が10:00だとすれば12:00に並べたお弁当よりも早い時間に売れてほしいからだと思います。

 

お客様が多くて、短時間の間に沢山売れてしまえば、並べる場所等は気にしなくてもいいのかも知れませんが、そんな時ばかりではありません。

 

特に、肉や魚等は出来るだけ早いタイミングでお客様に購入してもらまないと、破棄する可能性が高くなるように思います。

 

賞味期限に近いものは、割引してお客が買い購入し易いくふうをしているところが殆どです。

 

 『美味しく食べられる期限が迫っています、安くなりますよ~』

 

このアナウンスは私達消費者にとって大変ありがたいと思います。

 

3割引き・5割引きになっている商品はその日に買ってその晩に調理して食べるなら美味しく食べることが出来るし、何の問題もありません。

 

一方で、賞味期限に余裕のある生鮮食品を購入しても、自宅の冷蔵庫に3、4日入れっぱなしにしてあっては何の意味もありません。

 

それこそ鮮度に拘る消費者であれば本末転倒と言えます。

 

自宅の冷蔵庫の中も先れ先出しが基本ですね。

 

スーパーが仕入れた順番に手元に並べて置くように、私達消費者も購入した順番に冷蔵庫の手前に置いて忘れ防止をしておく必要があると思います。

 

 半額になればカゴに入れる消費者の本音

 

少し前の話ですが、会社の帰り道にスーパーに寄って、夕ご飯を買って帰ることが多かったころは、お寿司の大きなパックが半額で買えるのはかなり魅力的でした。

 

特に給料日前でサイフに余裕が無い時は、消費者にとってたいへんありがたい値引きになります。

 

食の安全!勿論大切ですが、まだまだ食べられる商品を破棄してしまうのは本当にもったいないです。

 

冒頭に新聞記事の話をしましたが、関連の記事には賞味期限の直前に商品を半額にしたら瞬く間に売れてしまったところがあったみたいです。

 

直ぐに食べるもので賞味期限内、しかも安くなってるなら直ぐにでも買う!

 

これが消費者の本音だと思います。

 

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まとめ

 

賞味期限・消費期限の意味を理解したうえで、買って直ぐに食べるもの、その日の内に加熱調理して食べるもの、冷凍して保存しておくもの、それぞれ用途にあった賢い買い物をしたいですね。 

 

もうひとつ、購入した商品を無駄にしないために自宅の冷蔵庫も先入れ先出しの基本を意識すべきではないかと思いました。

 

ここまでご精読ありがとうございました。