おはようございます
スマホの付属品として購入したSDカードって皆さんどれくらい使っていますか?スマホ契約時にあまり意識せずに付けた付属品が思わぬ価格で後から気付いてびっくりする事ってありませんか?
目次
選定理由
スマホの写真や動画等はたまにしか利用しない方は、少ない容量のSDカードを選択した方が安上がりです。
今回の記事は、新規にスマホを購入または機種変更をされる方に、自分に合ったマイクロSDカード選びをすることで、不必要な出費を抑えることが出来るようにこの記事を書くことにしました。
尚、スマホに精通しておれる方はスルーお願い致します。
現状の把握
私のスマホは購入して3年目になります。
携帯ショップでスマホ本体購入時にSDカードも同時に購入。
10月29日現在のスマホ内部ストレージ12GBの容量に対して空き容量は約3.9GB
128GBのSDカードは合計容量119GBに対して空き容量は116GB
写真は300枚位保存してあります。動画は15本程度です。
古い写真等は随時削除したり、キャッシュデーターやその他のデーター等も定期的に削除して使用しています。
3年間使用してSDカードは3GBしか使っていません。
購入したSDカードは128GBなんですが、スマホ画面では容量が119GBのように見えますが、ここは本題ではないので、追究しないことにします。
問題点
スマホ本体を購入する時にSDカードも付属品として付けて貰った訳ですが、自分に必要なSDカードの容量(GB)を提示しなかったっことが原因で高額なカードを購入していた。
と言うか、マイクロSDカードはデーターのバックアップ用だけに使うものだと思っていました。
マイクロSDカード
128GB 37,800円 36回払い
因みにスマホ本体価格は6万円程度。
本体価格の6割以上もするSDカードを価格の確認もせずに購入していたことになります。
車の購入に例えれば100万円の車に60万円のオプションを付けたことになります。
価格等を意識せずに購入した原因
スマホの店頭契約は、とにかく時間がかかり、待ち時間も含めると半日弱は潰れてしまいます。(予約をしている場合は別ですが)
ショップの店員さんがセールスも含めて沢山の説明をしてくれます。
おそらく、初めてスマホを購入する人は何を話しているのか判らないまま、まあ何でもいいから早くスマホを持ち帰りたいと言う気持ちが先立って、せっかく一生懸命説明してくれている内容も殆ど耳に入って来ないからです。
オプションも薦められるまま!
保障体制も薦められるまま!
まさにその時の私そのものです。
後から気が付いてみたら、スマホ本体+SDカード合計で10万円近くの支払い契約をしていたわけです。
不必要な出費を抑えるための対策
➀出来ればスマホに詳しい方と一緒に店頭に行きましょう。
これは要らない・これは有った方がいいと言える方が居たら心強いですね。
➁SDカードは高額なので、付属品で購入する時は容量(GB)と価格の確認をしましょう。
GB数の少ないものは価格も安いです。
※スマホ本体の内部ストレージ自体も12GBの容量(私のスマホ)があるので、時々写真や動画を取る程度しか使わない方は、小さい容量(8GB~?)のカードで充分だと思います。
例『8GBのSDカードを付けて下さい』
とはっきり意思表示しないと、思わぬ方向に契約が進んでしまう可能性があります。
勿論、動画や写真を沢山保存する方は128GBを選択する必要があるかも知れません。
➁一旦は契約したオプションでも不必要だと思ったら後から解約出来るものが有るのでコールセンターや店頭に出向いて確認をしましょう。
まとめ
スマホ購入・機種変更時は付属品として付けるSDカードの容量と価格をしっかり確認して自分にとって不必要な出費を控えたいですね。
特別動画を沢山保存する目的が無ければ8GBもあれば充分だと思います。