2021年2月19日更新
こんにちは ご訪問ありがとうございます。
空気が乾燥する季節になると人にも車にも静電気が発生し易くなります。
今回の記事では帯電列表から静電気の発生し易い物質、衣類の組み合わせ方法、静電気の危険性、運転中に発生する静電気や簡単に除去する方法ついての内容です。
また、数年前から話題になっているアルミテープを実際に自分の車にも貼ってみた感想もまとめてみました。
目次
帯電列表の見方
静電気の起きにくい衣類の組み合わせ
スポンサーリンク
身近な静電気の危険性
運転中人に発生する静電気
車体と空気の摩擦で発生する静電気
一方で、走行中の車は空気との摩擦で静電気が発生します。
車のボディそのものは鉄板であるためプラスの静電気が帯電し易い傾向にあります。
特にプラスチックやガラスは帯電列からも最もプラスに帯電しやすい物質です。
なお、静電気は、高い湿度ほど短い時間で解消されるので、湿気の多い日や雨降り時ほど車体への帯電は少くなる傾向です。
アルミテープの除電効果
何のためにアルミテープを張るのか?それは帯電した車体から静電気を除去するのが目的です。
アルミテープには自己放電する機能があるため、車体に帯電した静電気を除去するのに効果があります。
アルミテープを車体の要所に貼ることで静電気を除去し、走行中に車が受ける空気抵抗を減らし、空気の流れを綺麗にするとされています。
このようなことから高速域でも車が真っ直ぐに安定した走行が可能になるという事になります。
自分の車に張った箇所
貼る場所によって効果の現れ方も違うみたいですが、実際に自分の車にアルミテープをはってみた場所は、車体の下部、ハンドルの下、エンジンルーム内とバンパーです。
特にエンジン本体や付属品の樹脂やアルミにも静電気が帯電し易いらしいのであちこちに貼り付けてしまいました。
上の写真は、ドアを開けた直ぐ下の車体部分ですが、4ドアなので4カ所に貼り付けてみました。簡単に出来るので見えない部分にも沢山はってしまったように思います。
暗くなって上手く撮影出来なかったんですが、ハンドル下の丸くなっている樹脂部分にもはってあります。
とにかくアルミテープの自己放電効果を何とか体験したいと言う想いでした。
スポンサーリンク
実際に効果を感じたこと
自動車誌等でも記載されていましたが、走行中のエンジンレスポンスが向上したように思います。
以前からレスポンスの良い車ではありましたがこの微妙な感覚の違いは何だろう?と思う感じです。
また、実測のデーターは持ち合わせていませんが、燃費性能も従来は平均18~19㎞/Lから20.5㎞/Lとエアコンを使った通常運転においても若干の効果があったと思います。
ものは試しと思い張ったアルミテープですが、エンジンレスポンスの向上に関しては微妙ではありますが感じ取れる結果でした。
これもアルミテープの自己放電効果でしょうか?
アルミテープの選び方
私が使ったアルミテープは普通にホームセンターに置いてある物で3Mアルミテープです。
特別商品に拘る必要はありませんが、エンジンルーム内に貼る場合は出来れば耐熱性のテープを使った方が安心だと思います。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
まとめ