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絶対に失敗しないボールタップとホースの接合作業!ジェックスメガパワー編

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2021年9月16日更新

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今回の記事ではジェックスメガパワーを使い始める方に、絶対に失敗しないボールタップとホースの接合作業についてお伝えしようと思います。

 

給水側・送水側とも作業は基本的に同じなので、今回は給水タップ側で説明させて頂きます。

 

目次

 

 

 

 

  

ボールタップとホース図(給水側)

 

➀ホース締め付けナット

 

➁ボールタップテーパー面

 

➂給水ホース

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作業手順

 

⒈ 始めにボールタップの➀ホース締め付けナットは右回転させてボールタップ本体の端面まで回しておきます。

 

 ➂のホースの先端は平らになるように挟みで切りそろえておきます。

 

 ➁のテーパー面と➂のホース内面には薄く油(サラダ油等)を塗っておきます。

 

※油は極少量なので水質に与える影響等の心配はありません。作業終了後にしっかり拭いておけば大丈夫です。

 

水を塗っても入ることは入りますが、差し込み途中で固くなると動かなくなります。

 

ホースを差し込む途中で止まると抜くことも出来なくなり、最後には切断することになってしまします。

 

下の図は途中で止まったものです。 

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⒋ ボールタップ本体の端面までしっかりとホースを差し込みます。 

 

図のようにホースがボールタップの端面に着くまで入れます。

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⒌ ホース締め付けナットを左回転させて固くなるまで締め付けます。このナットを左回転させることで、ボールタップのテーパー部の根元とホースがしっかりと固定されます。

 

下の図は組み立てが完了したものです。

 

 

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経年劣化で注意すること

 

つい先日ですが、メガパワーのタンクやホースの清掃をした後に、何時ものように組み立て作業を終えました。

 

翌日、水槽点検をしていたところ、給水用のボールタップのホース締め付け部分から水がにじんで下に垂れているのを見付けました。

 

水槽立ち上げから既に6年以上経過していたこともあって経年劣化かと思い、予備のタップと交換を行いました。

 

ホースが入るタップのテーパー部分は厚みが薄いので、ホース脱着を何年も繰り返していることで亀裂が入ったと思われます。

 

水替え時には、水漏れ箇所が発生していないかの点検も忘れない様に実施しましょう。

 

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ボールタップの補充

 

水漏れ等が発生し出すと緊急対応する必要があるので予備を持っていることは必須と思います。

 

ジェックスのボールタップは専用品なので、ショップによっても店頭に置いていない場合があるので探す手間を考えると通販の方が楽だと思います。

 

今回予備を使ってしまったので、私はAmazonで注文しました。

 

 

入荷したボールタップの写真です。

予備が確保出来たので一安心です。

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