2020年1月21日更新
こんにちは ご訪問ありがとうございます。
昨年秋に植え付けた四季なりイチゴが沢山の実を着けて間もなく収穫出来そうです。水耕栽培のイチゴですが、昨年は春先にツルボケになったりで毎年試行錯誤の連続でしたが今年は何とか食べることが出来そうです。
今回は生育状況も良くて水耕栽培でもバッチリ収穫が出来そうなので、植え付けたイチゴの品種や特徴、昨年11月からの溶液管理状況を現時点と比較しながらお伝えして行こうと思います。
目次
四季なりいちご ルビーアン
赤い花が咲くのが特徴で美味しい甘さが魅力です。
花の鑑賞価値が高く、ランナーが出にくい性質で、花壇苗から鉢物、ハンギングに最適
育て方のポイント(土栽培の場合)
春から秋まで長い期間収穫が出来ます。
育てる場所
日当たりと風通しの良い場所で育てます。
長時間雨が当たる場合は軒下などに移動しておきます。
水やり
用土の表面が乾いたらたっぷりとあげます。水切れには要注意です。
肥料
春と秋に1回/月の置き肥もしくは、週2回くらいの液肥を与えます。
※肥料に関しては私の場合は水耕栽培なので、関連記事にも書いていますが大塚ハウス肥料を使って栽培しています。
2019年11月現在の生育状況
11月30日 四季なりイチゴ
2019年11月30日現在の溶液管理状況は、EC値換算で約0.4位にしてあります。
もう少し濃度を上げてみたいところですが、ツルボケになる恐れがあるので、このくらいで様子をみる事にします。
早く実が着いてほしいところです。
葉っぱの大きさや花の付き具合も概ね順調で、あまり葉が繁らないよううに濃度管理を慎重に見極めて行きます。
11月30日 四季なりイチゴ溶液濃度
11月30日 四季なりイチゴ根張り具合
イチゴの根張り具合は順調で60cm水槽の中に沢山の根を延ばしています。細くて白い根は新しく伸びたものです。
2020年1月現在の生育状況
2020年1月21日現在
1月21日現在実が沢山着いてきました。
四季なりイチゴってもっと小さいと思っていたんですが、市販されているパックに入っているものと変わらないくらい立派なイチゴです。
1個だけ試食したら、適度な酸味と甘みでイチゴらしい美味しさでした!
溶液濃度は11月時点と比較して若干低めにしてEC値は0.3にしてあります。
PPM読み値で158なのでEC値換算すると約0.3になります。
溶液タンク内は熱帯魚飼育で使うエアーポンプとストーンで空気を送り込んでいます。
溶液内に酸素を送りこむためです。
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大塚ハウス肥料
2020年1月現在大塚ハウス肥料1号2号を組み合わせて使っています。
大塚ハウス肥料に関連した記事には、肥料の詳しい作り方等についても書いてありますので、よろしければご覧ください。
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