先日、某有名ブランドの店に入り値段の安いフリースのパーカーを買おうと思って適当な商品を籠に入れてレジへ向かった。
買うのを止めた店
たまたま財布にはビザカードが入っていたのでレジの前でこれでお願いしますと出したら、『それ使えない!』とそっけなく言われた。
店によっては使えないところがあるのは分るし、その店で使えないことが問題な訳でもない。
ただ、、ものには言い方があると思う。
普通の店員なら『すみませんそれは当店では使えないんです』くらいの事は言えるはずだが、おそらく教育が出来ていないんだろう思い買うのを止めた。
別に現金で払えない訳ではないし、安いパジャマ代わりに着るパーカーくらい買えるお金は持っていたが、あっそう!じゃ止めておくと言って店を出た。
そのことがあってからその有名ブランド店には行かなくなった。 安いパーカーくらいなら何処にでも売ってる。
最近、近場の衣料品店や雑貨店が軒並み閉店しているが、もしかするとそんな些細な気配りすら出来ないことが原因になっているのかも知れないと思えて来た。
売る側はお客が来てくれてありがとうの気持ち、買う方もいいものが買えて嬉しい気持ちになって帰りたいもの。
ビザカード使えないならそのように説明されれば納得がいく単純な話なのに、『それ使えない!』の一言に腹が立った。
まるで、ビザカードの偽物を出しているかのような、失礼な言い方だった。
気が短い私だからそう思ったのかも知れないが、やはりものには言い方があると思った。
気持ちよく買えた店
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その店を出た後、別の店でフリースのパーカーを一枚買って帰った。
後から入った店では、店員の対応がすごく良かった。
何が良かったのか?考えてみると、その店では現金でもビザカードでも使えるみたいで、支払いの時に店員さんから『ビザカードもお使いいだだけます』 とサラリと言って貰えた。
結局は、ポイントカードも作って貰い気持ちよく買い物が出来た。
安いパーカー一枚でも気持ちよく買いものが出来ると着た時の暖かさも違ってくるように感じる。
ポイントカードを作ったその店にはこの次も出掛けようと思った。
まとめ
買うのを止めたのはVISAカードが使えなかったからではなく、使えない事の伝え方が素っ気なかったからだと思う。
一方買うのを決めた店は、使えることを丁寧に伝えてくれたことだと思う。
言い方ひとつで人の気持ちって変わるものだと思った。
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