こんにちは ご訪問ありがとうございます。
今回の記事は、馴染みの居酒屋での出来事からシニア向けスマホも使いこなすに慣れが必要という内容です。
シニア向け簡単スマホと言っても沢山の機能があって使いこなせている部分は少ししかないと言う方も沢山みえると思います。
私が使っているのもシニア向け簡単スマホです。
いったいどんなことがあったのか?詳しく見て行きたいと思います。
目次
着信音が鳴らなくなった
これは一昨年の1月の話ですが、久し振りに馴染みの居酒屋に顔を出した時の事です。
私が店に入ると、何時もの常連さんとお店のママさんがスマホの操作のことで何やら話しているようでした。
『ちょうどいいところに来てくれたね~だいぶ前から着信音が鳴らないんだよ何でかね?』
先にお店に来ていた常連さんもいろいろ調べてみていたらしいのですが、どうも原因が判らないみたいです。
そこで後から来た私にも何でかね?と言うことになってきた訳です。
既に生ビールを注文していたんですが、一口だけ飲んでスマホを見せてもらいました。
着信音が鳴らない?!
始めはマナーモードになってるんじゃないの?と甘く考えていました。
そこで考えられることを順番に調べてみました。
①マナーモードをOFFにしても鳴らない
②着信音の詳細設定等を見ても異常は無し
・着信時の設定がサイレントになっている訳でもないのに鳴らない
・デフォルトの設定にも問題はない
ここで生ビールを半分飲んでもう一度見直してみました。
以前は着信音が鳴っていたのに急に鳴らなくなったとのことから、どう考えてもマナーモードの関係だろうと推察。
もう一度マナーモードの設定をよく調べてみたらドライブモードに切り替わっていたのが原因で着信時に音が鳴らないことが判りました。
なんだこれか~(笑)ということでした。
機種やバージョンによっても違うと思いますが、電話の着信音が鳴らないという簡単なことでも、スマホを持ち始めたばかりだと色々な事に応用が利かないので中々前に進めなくなります。
しかも、電話が鳴らないのは商売をしている方にとって本当に大問題です。
スポンサーリンク
始めてスマホを手にする時に困ること
お店のママさんが一番簡単なスマホと言うことで年末にガラケーからスマホに替えたみたいですが、中々使いこなすのに手こずっているみたいでした。
簡単スマホは何時も使う電話やメール等のアイコンがトップメニューに大きく表示されていて初心者には使い易く出来るようになっています。
ところが、各種設定が簡単に出来るようになっているかと言うと、そんなことはありません。
マナーモードひとつをとってみてもONかOFFの切り替えだけでなく、バイブやドライブモードの選択があり必要に応じて切り替えるようになっています。
そして、其々のモード切替をすることによって何が変化するのかは操作してみないと理解出来ません。
パソコンやスマホは取説を読んでも良くわからないのは、専門用語が多くて説明がすごく簡単に書いてあるので、初心者には解読しにくいのだと常々思っています。
インターネットの検索画面においても、ここの検索画面に文字を入力すれば何でも思うように調べることができるよと教えてあげても、本当に初めての方はそれでも凄く戸惑ってしまいます。
スマホ初心者が一番困るのが、設定操作する事自体よりも、操作する事によって何が変わるのか?設定操作と変化の関係が一番判らないのだと思います。
着信音が鳴らないと検索しても機種やバージョンによって操作画面は違うし表現方法も違います。
ガラケーとスマホではタッチパネルとボタンのように根本的に使い方が違うので、目的の操作設定をする画面を呼び出すことが一番判らないことだと思います。
アプリを使うにも各種登録設定が必要
更に、セキュリティの関係でアプリを使うにしてもID、アカウント、パスワード、の登録が必要になり、その辺の意味や設定方法が理解出来ていないと、スマホを安全に使うことが出来ないのが現実です。
ラインやツイッターを使うにしても、2段階認証の設定があり、電話番号の入力で届いたメールの4ケタコードを入力する操作が必要になります。
本当にシニアにとってはめんどくさいの限りです。
それでも何とか使えるようになるにはやはり慣れが必要になると言うことだと思います。
最近あらためて思うんですが、スマホを持っていても純粋に電話とメールしか使わないのであれば、ガラケーの方が使いやすいしスマホを持たなくても全く問題はないと思います。
それでも、一旦スマホを手にしてしまうと手放せなくなります。
簡単スマホを各種設定の奥深くまで使いこなすのは難しいですが、日常的に使う範囲内なら使っているうちに慣れて何でも出来るようになります。
関連記事
まとめ
シニア向け簡単スマホは電話やメールなどの基本操作はやり易くなっていますが、各種設定操作に関しては自分で触ってみて、何がどんなふうに変化するのかを確かめながら操作に慣れていくことが必要だと思いました。