こんにちは ご訪問ありがとうございます。
1月30日の出来事
僅か一週間余りで、身近なホームセンターに沢山並んでいたマスクが本当に消えてしまった。
1/30夕方のNHKニュースで新型ウイルスから私たちが身を守るために出来ることについての説明がありました。これはインフルエンザでも同じことが言えると思います。
①アルコール消毒
②手洗い・うがい
③マスクに関しては人混みに行く時は有効
※咳の出る方は必ず着用
今朝、整形外科の待合室でたまたま後から入ってみえたご年配の方が、自分の知り合いでマスクを買いにあちこち走り廻ったとの話を耳にしました。
その方は、50個入りの箱を3箱購入して来たとかで、細かい事まで自然に耳に入って来ました。
マスクならどこのコンビニでも沢山の種類が並んでいるし、買えないなんてこと無いだろうとその時は思っていました。
店頭に並んでいるものが売切れたら倉庫等から出してまた並ぶんだろうと思いますが、中には大量に買って行かれる方もみえるので店によっては在庫切れになる可能性があるかも知れません。
このような状況下においては、おそらくマスクを生産する側の方も供給遅れが発生する可能性も否定できません。
連日テレビや新聞で報道されている新型ウイルスへの自衛策と言えば外出時に取り合えずマスクを掛けることや帰宅時に手洗いとうがいをしっかりやることくらいしかありません。
そんな事を考えながら自分の診察も終わり、調剤薬局で薬を貰う間に薬局の棚に目をやると、何時もなら沢山並んでいるはずのマスクが3つしか無いのに気が付きました。
アレッ!さっきのおばあちゃん達が話してしたことは本当なのかも知れないと思い、自分もマスクを切らしていたこともあって、2つ購入することにしました。
マスクは毎日交換すると思うので、数日で無くなってしまいます。少なくとも最低限の防衛策である外出時のマスク着用だけは欠かしたくないですね。
一方で、今朝のニュースで日本政府手配による飛行機で中国から日本に帰国を希望されている方、数百名が日本に到着し、医療機関で所定の検査を受けているということも耳にしました。
新型ウイルスにもしかしたら感染しているかも知れないから今は元気でも検査だけは受けておこうと思うのが普通だと思いますが、よほどの事情がお有りだったのかも知れませんがお二人が検査を拒否されたことも知りました。
私も数週間前までインフルエンザの高熱で苦しんでいたこともあり、今は何でもなくても突然高熱が襲ってくるかも知れないので検査だけは受けておくべきだと思いました。
そのことに関して政府関係者からもかなり長い時間をかけてお願いをしましたが、法的な拘束力はないので……という言葉で話しをされていました。
その後お二人の方も検査を受けることにしたとのことでした。
普通のインフルエンザでも高熱が出ると本当に苦しいし治るまでに1週間は掛かります
自分の健康を守るため、知人や家族、周囲の方の健康や安全を守るためにも、積極的に検査を受けてほしいものです。
インフルエンザも新型ウイルスも早期発見が絶対不可欠だとインフルエンザの高熱で苦しんだ私は思います。
夕方のNHKニュース解説でも説明があったアルコール消毒・手洗い・ウガイと人混みでのマスク着用と併せて積極的なウイルス検査で早期発見することがカギだと思います。
1月30日に記事を書いてから後10日で4ヶ月が過ぎようとしています。
この4ヶ月余りの間は購入していた予備の使い捨てのマスクを何度も殺菌消毒(水洗いして電子レンジで4分消毒)して急場を凌いで来ましたが、5月21日現在では、一部のコンビニやスーパーでも高額ではありますが店頭に並ぶようになりました。
最近では、外出する時には当たり前のようにマスクを着けているようになって来ました。宣言解除されたと言っても、ウイルスが何処に潜んでいるか判らない状況が変わったわけではないので、等分はマスクを外せないと思います。
それにしても、国民に配られるはずのマスクってどうなったんでしょうかね?
5月11日以降に東京都以外の特別警戒都道府県に順次配られるとの、厚生労働省のQ&Aに書いてあったように思いますが、緊急事態宣言が解除された地域では配るの止めたんでしょうかね?
最近では自分で作るマスクを着用されている方が多いので、手元に届いたとしても、使う方がいるかどうか?
そんなことで、まだまだ気を緩めてはいけないように思えてなりません。
関連記事