こんにちは ご訪問ありがとうございます。
今回の記事は車好きが本当に欲しいのは!運転する楽しさを味わえる軽くてパワーのある車と言う内容です。
休日にドライブをしていると、ピカピカに磨き上げたスポーツタイプの車とすれ違うことがあります。
往年の名車であったり、オープンのロータスであったり車種や年式は様々です。
すれ違い際に運転している方を見ると意外と髪が白いシニア世代が多いように思います。はい!私も髪が白いシニアです(笑)
きっと若い頃から車が好きなんだろうなと運転しながら想像してしまいます。
目次
マニュアル車の魅力
実は私も昔から車が好きで、これまでにホンダZGT・ホンダ1300クーペ・カローラ1600SR・マークⅡ・コルサ・カローラ1600GT・カムリ・ソニカRSターボと8台の車を乗り継いで来ました。
乗って来た車の内、カローラ1600GTまでは全てマニュアル車でした。
ギヤチェンジのためにシフトレバーを操作する際、クラッチとアクセルを瞬間的に操作する時に発するエンジン音が好きでした。
マニュアル車の楽しさは、例えば平坦路であれば30㎞/hであっても5速で走れるし、山間部の上り坂に差し掛かれば3速にシフトダウンして回転数を上げて走る、長い下り坂であれば、エンジンブレーキを効かせる等、あらゆる走行シーンで車のパワーを自由にコントロールして走ることが出来るところにあると思います。
発進時はクラッチを踏んでシフトレバーをローギヤに入れてアクセルを踏みながらクラッチをゆっくり離していく、停止時にはニュートラルに入れてブレーキを踏んでおく等、頭で考えなくても体で覚えたマニュアル車の運転は本当に楽しいです。
しかしもう20年以上マニュアル車には乗っていないので今運転したらエンストするかも知れません!?
オートマチック・CVT車の魅力
一方でオートマチック車・CVT車の魅力は何と言っても運転が楽なこと、Dモードにしておけばアクセルとブレーキだけ操作すれば、余分なことは何もしなくていいわけです。
加速するときは単にアクセルを踏むだけ、減速するときはブレーキを踏めばいい。
上り坂で停止しても軽くブレーキを踏んでいれば下がることもないし、ブレーキから足を離してもエンストすることもありません。
マニュアル車なら必須の半クラッチ等のテクニックは全く必要有りません。
つまりラクラク運転をしたい方にはCVTは最高の選択肢だと思います。
現在私が乗っているソニカは、その運転テクニックが不要なCVTです。
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安全性能と車重増加
また、近年多発している踏み間違い等に伴う事故を防止するため、車に搭載される安全装置は、飛躍的に進化を続けています。
大きな社会問題化している思い違いや、うっかりミスに伴う事故を防止するためには必要不可欠な安全機能だと思っています。
万一の事故でもドライバーが怪我をしないための衝突安全ボディーを始め、横断歩道を歩いている歩行者との接触を回避する自動ブレーキ機能等が車に装備されれば僅かですがその分だけ車両重量も増して来ます。
エンジン性能がそのままで安全装置が増えてくれば車重が重くなった分だけ単純に考えて加速等の動力性能に影響が出て来ます。
安全装置が充分な車=車重が重い、とは一概に言えないまでも、実際に車を運転するドライバーにとっては出来れば安全性能も充分に備えた軽い車が理想だと思います。
安全性能を備えた軽くて魅力ある車
マニュアル車も楽しいけどCVTは運転が楽、安全性能は勿論必要だと思うけど重い車には乗りたくない。
そんなワガママな車好きが本当に乗りたいと思っている車は、軽くてボディ剛性が高くパワーがあって最先端の安全装置が標準装備されている車!
これって本当にワガママですね!
しかし、そんなワガママな車好きの妄想に応えてくれるような車がトヨタから発売されるようです。
トヨタのGRヤリス
2020年8月頃には発売される予定です。
車両重量1280㎏ 最高出力272PS 4,7㎏/PS
この数値を見れば、いかに強烈な動力性能を持った車かが判ります。
これは、昔の初代カローラレビンに180PSのエンジンを乗せた車と思って貰えばその走りは容易に想像出来ると思います。
トヨタが本気になるとこんな車が市販されることになるみたいですね~
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GRヤリスのスペック
総排気量1618cc
直3気筒DOHCターボ
最高出量:200KW(272PS)
最大トルク:370Nm(37,7kgm)
4WD・6速MT
全長・全幅・全高
3995×1805×1460
車両重量:1280㎏
上記数値で単純計算すると、パワーウエイトレシオは僅か、4.7㎏/PS
エンジン自体も3気筒化、ボディにはアルミとカーボンを使って車体全体の軽量化を図ったトヨタの本気度が伝わって来ます。もちろん最先端の安全性能も備えています。
まとめ
車好きが本当に欲しい車!自由自在に車を操ることの出来る運転していて楽しい車が夏には登場して来そうです。