趣味を楽しむDIYな暮らし

日々の想いや気付きをPRも含めてお伝えしています

凍結した上り坂でタイヤがスリップした恐怖体験!

本ページはプロモーションが含まれています

f:id:sikinomori117:20190331203033j:plain


この記事を書いたのは、1昨年の2月で、まだ雪の降る真冬日。


いつもの山間部まで出かけた時のこと、当然スタッドレスは装着していた。


時刻は午前9時少し前、数日前に降った雪が周囲の田んぼや斜面に沢山残っているような状況だった。


なだらかな登り坂を抜けた後に少し急な登りに差し掛かった。


徐行運転しながら、ゆっくり登るが、なんかおかしい?


いつもなら、そのまま登り切る坂道だがその日は様子が違っていた。


次の瞬間、前輪が空転しだし車体が止まってしまった。


ヤバイ❗


車が止まるだけならまだいいが、スルズルと後ずさりし始めた。

f:id:sikinomori117:20190408033946j:plain


上り坂の路面は、部分的に完全に凍結していたのだ。


しまったと思ったがブレーキを踏んでも車は止まらず、どんどん下がる。


真っ直ぐ下がれば谷に落ちる❗


車体のコントロールが効かなくなり、自然に滑り始めるのは本当に恐怖だ


その時、いちかばちか思いきった行動に出た。


ハンドルを左に切って側溝に車体を落として強制的に止めようとした。


後方に迫る谷に落ちるのを何とかくい止める事で必死だった。


車は左側の後輪だけが、側溝にはまり、フロントが少し右側に傾いていた状態で辛うじて止まってくれた。


何とか助かった!


しかし、それからが大変だった、現地は電波の届かない、山の中だ。


JAFとも連絡が付かないから、自力で脱出を試みるしかなかった。


脱出方法を考え、左側後輪の前に周囲からかき集めた小石や枝を詰め込み、アクセルをふかして何とか前に進もうと頑張ったが、前輪がスリップして動かない。


前輪のスリップする部分の凍り付いた雪をスコップで削り取り、タオルや小石を置いてみたが結果は同じだった。


こんな山中でホントにやばい事になってしまったと思ったが諦めるわけにはいかない。


何度も前進しょうと試みたが、やはり駄目だった。


そうこうしているうちにある変化に気がついた!


フロント側の右前輪が右方向に少しだけ滑り、車体の向きが変わったように感じた。


その時思った!前進ではなくて方向転換だ!


そうか、車体の前側を滑らせて、フロントを下に向ければ脱出出来るかも知れない。


そこから、脱出作業は大きく好転し始めた。


ハンドルを右いっぱいに切り、アクセルを少し践むと、車体の前側がタイヤの下から滑り出し車が反転し出した。


この時、これで脱出出来ると確信した!





凍りついた上り坂で停止したから、どんなに頑張っても、前進するのは無理なのは当たり前だった。


車体の向きがうまく変わるように少しづつハンドルとアクセル操作で車体の方向転換を行った。


次第に車体が上り坂の道理に対して真横になり同時に側溝に落ちていた左側の後輪も道路上に戻っていた。


車のフロント側が180度下向きに変わった時、思わず助かったと胸を撫で下した。


車が1台しか通ることしかできない林道のような狭い道なので車体を反転させるにもかなり苦労したが、無事に脱出出来て本当に良かった。


交通量の極めて少ない地域のため、車が停車している間に対向車等が来なかったので、迷惑をかける事がなかったが、そのせいで暫くの間は家族が車に乗るのを怖がるようになってしまった。反省 反省!


雪が降る季節は凍結の危険性が有るのは理解していたつもりでいたが、いつもの道路だからと安易な気持ちで出掛けたのが甘かったことを思い知らされた。


早朝は氷点下になるし、少しでも水たまりがあればアイスバーンになるので本当に危険だ。


前日が雨降りの日や、数日前が雪の場合は、特に気を付けないと同じようなことに成りかねない。


こんな時、四輪駆動が欲しいと思うが、この地域では雪の季節はせいぜい1月から2月までで、それ以外はあまり利用度が無い。


車を交換するという、別次元のことで今回の不注意で起きたスリップを片付けられない。


家族に不安や心配を掛けてしまったことへの再発防止をしっかり行動で示してかなくてはならない。


あらから、2年になるが雪が降ったあとは暫くの間は山間部には行かない事にしている。


最後に、道路の凍結等で登り坂で停止してしまった場合は、周囲に車が居なければ方向転換もあり!


冬場には路面の凍結によるスリップに充分にお気を付け下さい。


ここまでご精読ありがとうございました。