こんにちは 野外でのDIY作業には活動し易い季節になって来ました。
この春には、庭先やベランダに設置する手作りの棚やテーブル等の製作を計画されている方もみえるのではないでしょうか。
今回は、DIY作業には欠かせない必須アイテムの腰袋についてご紹介して行こうと思います。
私が使っている作業用の腰袋は少し小さめの物で、収納は少ないですが高い所に昇ったり階段の昇降時には軽くて重宝します。
腰袋を装備しておくことで必要な工具やビスを取りに行ったりする手間が少なくなり、作業のムダを無くすことが出来ます。
それでは、腰袋の必要性、作業に合った選び方について見て行きたいと思います。
目次
腰袋が必須なワケ!
DIYで自分の思う様な棚を作ろうとした場合、図面を書いて寸法通りにカットしてもらう場合や、自分でノコギリを使って加工する時もあると思います。
棚を作る場合に寸法を測る工程と加工する工程で使う工具が違うことや、作業によって場所を移動することから、加工前に使ったコンベックスを手頃な場所に置いてノコギリを使ったりすると次に寸法を測る時に『アレッ!コンベックス?何処かな?』と言うことがよくあります。
使った道具を所定の場所に戻しておくためにも、身の回りに着用しておく腰袋がとても役に立ちます。
必要な工具や部品が直ぐに取り出せるように整理整頓された道具箱を腰に装着しているような風に思って貰えばいいかなと思います。
腰袋に入れておける物
そんな必須の腰袋にはどんな物が入れておけるのか?例えば、棚作りをする場合には、金づちや釘・ビス等を入れておき、必要な時に何時でも取り出せるようにしておくと作業がし易いし、コンベックス等の小さい工具を見失うこともありません。
又、充電式工具等でも袋に入れておける大きさの物なら、梯子に昇って作業している時にわざわざ下まで降りる手間が省けます。
①金づち
②直角定規
③各種ビスや釘
④ドリル・ビット
⑤コンベックス
⑥ドライバーやニッパ
⑦充電式工具(ドライバードリル等)
⑧振り下げ
その他
スポンサーリンク
腰袋選びについて
ホームセンターに出向いて自分が欲しい腰袋を探そうと思っても種類が沢山あってどれを選んでいいのか判らないと思います。
腰袋とひとくちに言っても作業内容によって大きさや仕様が違います。
電工用と木工用では使う道具が全く違うし、形も深さも変わって来ます。
自分がどの様な作業をするのか、何を腰袋に入れておけば効率的に無駄な動きをしなくて済むのかを考えて最適なものを選びます。
充電工具等の腰袋
充電工具用にも使える仕様の腰袋には、ドリルドライバー等の工具を簡単に引っ掛けるところが有って必要な時に簡単に使えて直ぐに元の場所に戻せるように工夫されています。高い所でのビスやネジ締め作業じにこれは便利だと思います。
スポンサーリンク
大工仕事用腰袋
私が使っている物も、この部類の腰袋で波板の釘やビスを入れたり、コンベックスや直角定規、ドリルや下穴キリ等を入れています。
スポンサーリンク
電工用腰袋
こちらは主に電気工事用に使う専用工具を入れるようになっています。ニッパや圧着ペンチ、等の工具を入れやすく作られています。
スポンサーリンク
まとめ
自分が使う道具に合った腰袋を身に着けて効率的に安全に作業したいですね