こんにちは~ご訪問ありがとうございます。
今年こそベランダでスイカを育ててみたいと思っている方へ、私が毎年栽培しているスイカの中で一番美味しいと思っている(マダーボール)についての内容です。
スイカ苗をマダーボールに絞り込んだ理由、マダーボールの特徴、管理のポイント、摘心と受粉のタイミング、収穫の時期、関連記事などをまとめてみました。
目次
苗を一種類に決めた理由
まずはベランダで栽培する場合はスペースの関係で空中栽培に適した小玉スイカが最適だと思います。
昨年までは複数の品種を栽培していましたが、同じ品種同士で人工授粉をやっているつもりでも、ミツバチ等による自然受粉で変わった実が出来ることがあるので美味しい品種ひとつに決めて、どの雌花と雄花を受粉させても思い通りの実が収穫出来るようにするために一種類に決めました。
数年前に赤い実の成る品種と黄色い物を交配させてみたら出来たスイカの色が微妙に違うものになった経験があります。
もう一つ、苗を買う時は接ぎ木苗を選びます。接ぎ木苗は病害虫にも強いのでベランダ菜園にもおすすめだと思います。
水耕栽培容器に定植
4月19日 5株 定植完了しました(^_^)
※エアレーションタイプの容器(40㎝水槽)
溶液循環タイプ(ハイポニカ)
マダーボールの特徴
糖度が高く、とにかく皮が薄い。ラグビーボール型の小玉スイカです。果重は2.2㎏くらいになります。
毎年作っていますが、食感や味が最高だと思っています。とにかく美味しいです!
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管理のポイント
定植時期は4月の中旬以降で5月の連休あたりがいいと思います。
私の場合は全て水耕栽培なので、溶液循環タイプの場合は苗の土を綺麗に洗い流してから植え付けます。
エアレーションタイプの場合はネットポット内に給水布を通して鉢底石を敷いた後でポットの隙間にも鉢底石を詰めて植え付けます。
摘心と受粉のタイミング
本葉が6枚~8枚くらいになったら摘心し、子づる3~4本を伸ばします。
各子づるの12節目以降に咲いた雌花に朝の9時位までに受粉させます。(雄花の花粉が出やすい時間帯に人工授粉を行います)
収穫の時期
人工授粉後36日~40日が収穫の目安になります。
手で軽く叩いてみて、ボンボンと低い音が出るようになったら収穫のサインです。
他にも巻きづるが枯れて来た時なども目安になります。
これから水耕栽培スイカを始めてみたい方はこちらの記事をご覧下さい
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