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一週間程前に水耕栽培容器に定植したトウモロコシの苗が元気に育っています。伸びた葉っぱの先端にも蒸散作用で沢山の水滴が出ています。
『蒸散とは、根から吸い上げた水分を葉で放出すること』
植物の根から吸い上げた水には、成長に必要な養分も含まれているために葉っぱの先端部分に水滴が付いていれば養分がしっかり行き渡っていることを意味します。
この調子でグングン成長して行くと思います。
トウモロコシは成長が早くて、定植した時は10㎝程度しかなかった小さな苗でしたが一週間で葉の先端まで20㎝くらいに延びて来ました。
5/6中玉とまとの実
トウモロコシよりも少し前に定植した中玉トマトも実が大きくなり始めました。
表面には産毛が沢山生えてピカピカのトマトを包んでいます。
この頃のトマトって本当に可愛いです。
5/6中玉トマトの根張り具合
中玉トマトは60㎝の水槽に定植しているので、根張りが凄いことになっています。50L以上ある水槽の中がトマトの根っ子でいっぱいになります。
今年もこの勢いで沢山の実が着いてくれると思います。
美味しいトマト早く食べたいな~(^_^)
5/6小玉スイカの脇目
ようやく気温が上がり出して、スイカの苗にも脇目が見え始めて来ました。若干植えるのが早かったかも知れませんが、何とか育ってくれると思います。
夏場の野菜づくりで一番楽しいのがやっぱりスイカです。
脇目が延びて来たら、12節目以降に咲いた雌花に人工授粉して着果させます。
着果すると見る見る大きくなって来るので、毎日スイカを眺めるのが楽しみになります。
5/6溶液濃度確認
各苗を定植して1週間から10日くらいですが、この時点で溶液濃度をチェックしてみました。
トウモロコシ:EC約0.6
中玉トマト :EC約0.5
小玉スイカ :EC約0.5
今後も成長過程で随時更新して行きます。
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