2024年2月13日 更新
こんにちは ご訪問ありがとうございます。
今回の記事はDIY作業で怪我を防ぐための必須保護具に関する内容です。保護具の着用は作業の入り口だと思います。
目次
保護メガネ
例えば、電気ドリル作業では、また細かい切り粉が飛散して目に入るのを防止するための保護メガネの着用は必須です。
特に金属加工をする場合は眼球に切り粉が刺さったままになっていても、しばらく違和感もなく、数日してから傷みが出て来る場合もあります。
メガネを掛けている方はオーバーグラスのような横からも切り粉や異物が入らないような保護メガネの着用が必要です。
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安全靴
滑り易い場所での作業や、踏み台などの上を歩く危険を伴う作業時は安全靴の着用が必要です。JIS規格で軽量なものが良いと思います。
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滑り止め手袋
手袋に関しては、色々な場面で使われているのが一般的な軍手だと思います。
軍手はある程度の絶縁性も備えているので、一番多く使われている保護手袋だと思います。
ところが、私のように石積みをしたり、薪割りでねじりクサビを使ったりする場合は、滑り止めの手袋が必要になります。
軍手は表面がツルツルしている物を持ち運ぶ時には滑り易いのも事実です。
クサビ運搬中にうっかり足の上に落とすと大きな怪我をする危険性もあります。
ノコギリやその他の工具を使う場合にも、手元の工具が滑り落ちないような仕様の手袋を使うと作業効率もアップします。
滑り止め手袋を着用していれば比較的軽い力で持っていても工具が滑り落ちることも無いので安心して仕事が出来ると思います。
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塗装作業での防毒マスク
もうひとつ、これからの季節は外壁の塗装をする機会が増えると思います。DIYで行う場合でも、木材の防腐・防虫塗料を使う場合には、換気も含めて必ず保護メガネと防毒マスクを着用することをお勧めします。
以前、土台の木材にクレオソート油を塗っていた時に刷毛の先端から飛んだものが目に入り、激痛がして大変なことになった経験があります。
併せて、木材防腐・防虫塗料には使用上の注意にも書かれていますが、防毒マスクを必ずして作業するようにします。
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まとめ
以上、DIY作業時にも必要に応じて安全靴・保護メガネ・滑り止め手袋・防毒マスクの着用を行い災害や疾病予防に十分注意してDIYを楽しみたいものです。