こんにちは ご訪問ありがとうございます。
庭先やベランダで野菜づくりを始めたいと思っている方が選ぶのは、やはり気軽に楽しめるキュウリではないでしょうか?
なんと言っても、もぎたてのキュウリは味が違います!早朝に採ったキュウリを冷蔵庫で冷やして軽く塩をふって食べると格別です。
夏野菜の定番ですね~🍺にもバッチリ合います(^_^)
今回は、これからキュウリの苗を植え付けてみたいと思っている方に、耐病性があって初心者にも育て易い品種の夏すずみについてのご紹介と併せて、本日私も購入した苗『夏すずみ』二株を実際に植え付けてみたいたいと思います。
目次
夏すずみの特徴
まずは、キュウリ苗の『夏すずみ』特徴について触れておきます。
①ベト病・うどん粉病・に強い耐病性があり、夏から秋にかけて収穫出来るロングセラーの品種です。
②果色は濃緑でテリがあり、20㎝から22㎝の大きさに育ちます。
③高温乾燥が続く真夏でも安定した栽培が出来て収穫量の波が少ないのも特徴です。
④主枝雌花化率は4月~5月が50%~60%となっています。
手入れのポイント
①下位7節までの側枝と雌花は早めに除去する。
②生育中期以降は過繁茂にならないように整枝・摘葉を行います。
③追肥は収穫開始ごろから始め、以降遅れないように定期的に行います。
培養土に定植
6月3日 プランターに定植
普通の野菜用培養土を使います。元肥入りで酸度調整済みのものなら、苦土石灰などを入れなくてもそのまま植え付け出来ます。
プランターの場合はプランター内側面の土を指やシャベルで軽く押し固めるようにしておくと均一に根張りしてくれます。
これ意外とやっていないと思うので、培養土で栽培される方は是非試してみて欲しいと思います。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
水耕栽培容器へ定植
6月3日 30㎝水耕栽培容器に定植
栽培容器は鑑賞魚用の30㎝水槽で、水量は約15Lです。
肥料は大塚ハウス1号・2号で溶液濃度はEC値で0.6に設定しています。
さて、培養土と水耕栽培ではどちらが美味しいキュウリが収穫出来るか楽しみです。
本日定植初日なので、成長過程を随時更新して行きます。
6月3日に定植したキュウリの根張りが凄い!
水耕栽培容器は30㎝の小さな水槽ですが、真っ白な根がいっぱいに広がっています。
数日前に収穫したキュウリ
スポンサーリンク
関連記事
ベランダで夏野菜を育てよう!
うどん粉病等の予防・治療薬選び
燃えるゴミに出せる軽い培養土
ベランダでなら水耕栽培を勧める理由
まとめ
初夏に植え付けておけば、真夏から秋に掛けて収穫が見込めますので、今からキュウリの苗を植え付けようと思っている方には最適な苗だと思います。
自分で育てたもぎたてのキュウリを是非味わってみてほしいです。