趣味を楽しむDIYな暮らし

日々の想いや気付きをPRも含めてお伝えしています

『警戒心の強いカラス!』潜在能力や弱点を突いた防御方法について!

本ページはプロモーションが含まれています

f:id:sikinomori117:20200612081239p:plain

2022年5月11日 更新

 

こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

アイキャッチ画像のカラスは性格悪そうですね!?

 

突然ですがカラスの鳴き声ってうるさいと思いませんか?

 

最近自宅の近くで頻繁にカラスの鳴き声が聞こえるようになって来ました。

 

繁殖期のせいなのかも知れません?複数のカラスが空中でぶつかり合いをしているように見えます。

 

その後で聞いた事もない奇妙な鳴き声を発している時もあります。近くに巣でも有るんでしょうか?

 

カア~カア~ギェギェ~と別の生き物?が居るのかと思うほどの鳴き声です。

 

とにかく大きなガラガラ声なので、非常に不快です!

 

そんなカラスがベランダの近くを飛んで来るとスイカがわれているという危機感を覚えます。

 

今回は、ベランダや畑で野菜づくりをされている方がカラスによる被害に遭わないためにその潜在能力や弱点を突いた防御方法について調べて判った事を簡単にまとめて行きたいと思います。

 

目次

 

スポンサーリンク

 

せっかく育てているスイカが収穫間際に穴を開けられたら捕まえて焼き鳥にしてやろうかと思いますよね!カラスの焼き鳥じゃ食べられませんけど(^_^)

 

まずは、カラスの鳴き方について調べてみると実に40種類以上もの使い分けをしているみたいです。

 

 

 

鳴き方を変えて警戒や威嚇

 

カラスって本当に色々な鳴き方をすると思いますが、最近自分の耳で聞いた感想を書いてみる事にします。

 

①仲間同士の挨拶

 

夜明けに鳴く時はカァーカァーと比較的かん高い澄んだ声で鳴くように思います。仲間同士の挨拶なんでしょうか?

 

②警戒や威嚇をする

 

昼間に複数のカラスが上空で喧嘩してるときはギャーギャーと言う濁った声で威嚇しているような鳴き声に聞こえます。

 

仲間のカラスに襲われている時?はギェギェ-等、まるで別の生物かと思うような声も出す時もあります。

 

それぞれの場面で声を変えて仲間同士の挨拶・警戒や威嚇をしているのかも知れません。

 

スポンサーリンク

 

カラスの潜在能力

 

次にカラスの潜在能力について調べてみました。

 

①鳥の中で脳の大きさがズバ抜けている

 

記憶や学習などの能力が高く、堅いクルミを車に引かせて食べるなどをすることが知られています。

 

石を投げたりすると、人の顔を覚えるというような話を聞いた事があります。

 

又、言葉を覚えて喋るカラスの動画を見たことがある方もいらっしゃると思います。

 

②色を見分ける眼を持つ

 

カラスは鳥の中で特別視力が良い方ではありませんが、人間には見えない色も識別出来る能力を持っているようです。

 

ゴミ袋の中に入っている食べ物のカスを袋の外から見分けて、食べられるものが有る所に穴を明けて取り出すことが出来るのもこのためです。

 

ある実験でゴミ袋の内側に複数のドックフードを貼り付けておいたら、その部分のみに穴を明けて全て食べてしまったとのことです。

 

③強力なクチバシ

 

段ボール箱や厚手のビニールなどをものともせずに穴を開けてしまう強力なクチバシを持っています。

 

上から飛んで来て頭を突っ突かれたら子供なら大けがをしてしまいまいそうです。

 

又、紐の結び目を器用にほどくことも出来るらしいです。

 

カラスのクチバシ恐るべしですね!

 

スポンサーリンク

 

カラスの弱点を知る

 

しかし、そんなカラスにも弱点があります。

 

①臭いを嗅ぐ能力は低いのが弱点

 

生ゴミや動物の死骸にはいち早く集まるようですが、鼻は余り効かず、視認への依存度が高いようです。

 

一般的に鳥の臭覚は鈍く、なかでもカラスは臭いを感じる能力がとても低いことが判っています。

 

②狭い場所での小回りが出来ない

 

羽根を広げると1メートル近くにもなるカラスにとって、空中では何も問題はありませんが、地上近くになると小回りが効きません。

 

羽根が引っかかるような場所には近寄らないことが判っています。

 

 

能力や弱点を利用した防御

 

頭の良いカラスから農作物を守るために色々な工夫をされていると思いますが、その能力の高さを逆に利用した防御方法があります。

 

①蓋をされてしまえば認識出来ない

 

カラスの餌になりそうな生ゴミなどを外側からでは認識出来ないポリバケツなどに入れてしまえば、いくら色を見分ける能力が高いカラスでも中は全く見えないし臭いも嗅げないので、突っつかれる心配がありません。

 

スポンサーリンク

 

②羽根への警戒心を逆利用した対策

 

農作物(トマト等)の上に色付きのネットやテグスを張っておくと、警戒心が非常に強いカラスは羽根が引っ掛かることを恐れて近寄りません。

 

ベランダやゴミ置き場には色の付いた頑丈なネットでカバーをしてあるのも、色を見分けることが出来るカラスの潜在能力を逆に利用した対策と思います。

 

スポンサーリンク

 

 

まとめ

 

カラスの最も優れた能力は色を見分けることで、収穫間際の農作物を狙って来ます。

 

カラスの能力を逆利用した対策としては、バケツ等に入れて見えなくする方法や、色つきのネットやテグスを張っておくことで色を見分ける能力の高さと警戒心の強い習性を逆に利用した防御が可能です。

 

以上、畑やベランダ等それぞれの栽培環境に合ったカラス避け対策が出来たらと思います。

 

 

 

関連記事 

www.mominokihausu.com