こんにちは ご訪問ありがとうございます。
猛暑が続き少し動くだけでも汗ばんで来ます。
今回の記事は、この季節になると発生し易い顔に出来る面疔の体験と実際に行っている予防処置方法に関する内容です。
尚、今回の記事内容は私の家族の実体験に基づくものですが、体質等によっては症状の出方や予防効果にも個人差があると思いますので、参考程度に捉えて頂ければと思います。
又、触ると痛みのある腫れ物が出来てしまった場合は早めに専門医に受診する事をお勧めします。
目次
面疔はどんな時に出来やすい?
『面疔とはダニが媒介する黄色ブドウ球菌の感染によって起こる』
以下は私の家族の場合の例としてお話させていただきます。
季節柄、日焼け止めクリームを塗る機会が多く、私の家族の場合はクリームを塗ると直ぐに小さな赤いものが出来てしまいます。
日焼け止めクリームを色々なタイプに変えてみましたが、どのタイプを使っても合わずに触ると痛い腫れ物のような物が出来やすくなっていました。
いったん面疔が出来てしまうと、皮膚科で薬を貰って処置しても回復するまでにかなり長い治療期間が必要で跡も中々消えません。
そんなことで最近では日焼け止めクリームは使わないようにしてるようです。
初期症状で面疔を察知
とにかく面疔が出来てしまうと非常に治りにくい事から、面疔が出来る前にはどのような変化や症状が現れるのかを細かく観察してみました。
出掛ける前の朝方に日焼け止めクリームを付けて夕方の洗顔時には鼻や額に触ると痛みを感じる小さな赤い物が出現して来る。
始めのうちは単なるニキビだろうと薬を付けていましたが、一向に良くならず悪化してしまう。
洗顔時に鼻や額に触ると痛みのある小さな赤い部分がある時は要注意とのことです。
日頃の洗顔時に何時もと変わった箇所が無いか?と気を付けていれば、面疔が出来そうな時に、事前に発見出来て適切な処置をすることが出来ると思います。
牛乳石鹸で洗顔後マキロンで殺菌
それでは、そのような初期症状を察知した時はどの様な予防処置をしているのかについて説明致します。
ポイントは洗顔と消毒になります。
日頃から使っている洗顔石鹸は牛乳石鹸の赤箱ですが、洗顔時に痛みなどの異常がある箇所を見付けたら、洗顔して綺麗なタオルで拭き取り、シルコット等に市販薬のマキロンを浸して触ると痛みのある部分を軽く消毒します。
※一端使ったタオルは使わずに洗い終わって綺麗に乾燥した清潔なタオルを使います。
このように牛乳石鹸による洗顔とマキロンによる消毒を一日に数回やることで痛みのある部分が自然に消えて行きました。
今年になって2回程同じような初期症状が出現しましたが、洗顔と消毒で面疔予備軍のような痛みを伴う赤みを治すことが出来ています。
マキロンの消毒効果は?
ところで、普通の薬局で売っているマキロンってどのような効果があるのか?
既にお使いの方はご存じだと思いますが、 マキロンには殺菌・消毒作用だけでなく、皮膚を再生する成分も含まれています。
又、皮膚が再生する時に発生する痒みを抑える効果もあるようです。
面疔が出来掛かっている初期症状の時に殺菌・消毒をすることで、悪化を防いでくれていると思います。
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まとめ
黄色ブドウ球菌に感染することで発生する面疔が出来ると気になるし本当にやっかいです。
日頃から洗顔時に何時もと変わった所がないか?注意深く観察することで、出来始めている面疔の初期症状を捉えて処置出来たらと思います。
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