2020年7月18日 更新
こんにちは ご訪問ありがとうございます。
この記事を始めに書いたのが今年の2月9日でした。
今回の記事は自宅で使用していた2011年式ノートPCを編集作業のまま暫く放置しておくとディスプレーが真っ暗になったまま動かなくなってしまう故障原因と応急処置内容についてです。
応急的に復旧はしたものの再発する可能性があるので、作業した内容を詳しく残しておくことで古いノートPCで発生するトラブル対策の参考になればと思います。
目次
⒈記事を書いた理由
PC作業の途中でパソコンの前を離れることは誰しも普通にやっていることだと思います。
そんな時は特別何かをしなくても、PCの設定でスリープ状態になったりスクリーンセーバーが働いた状態になり、作業を再開する場合はマウスを少し動かせば直ぐに画面が立ち上がるのが自然だと思います。
ところが以前使っていた私のノートパソコンではスリープ状態になった後、画面が真っ暗になったまま、キーボードをたたいても何も反応しなくなることが度々ありました。
このような状況が何度も続くのは内部設定の問題なのか?それともPC本体の寿命なのか?
考えられる原因を調べて再発防止をしておかないといずれは使えなくなる恐れがありました。
そこで、不具合現象から故障している箇所をしっかり見極め対策に結び付けるために、事実を元にした記録をするためにこの記事を書くことにしました。
⒉現状の把握
この不具合が発生し出したのは、今年になってからのように思います。
パソコンに新たなアプリを追加したこともないし、変化点に対して特別思い当たるところが有りません。
変わったことは、昨年秋にインターネットエクスプローラーからGoogleChromeにブラウザを変更したことくらいです。
不具合が発生するタイミングは、Chromeで開いたブログ更新途中に作業を中断し、暫く放置しておくと発生します。
そんな時は取り合えずシステムのリセット操作又は電源ボタンを長押しして復旧させていました。
⒊目標の設定
考えられる不具合原因を見付けて対策することで、作業中断してもパソコンのマウス操作をすれば自然に立ち上がるように不具合を修復する。
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⒋問題発生の原因調査
ネット上でウインドウズ10の画面が真っ暗になった場合の対策方法など沢山の記事を参考にさせていただき、自分で出来ることを調べてみました。
①電源設定オプションのスリープモードの確認
※ハイブリットモードになっていると影響がありそうなので確認してみましたが、ハイブリットはOFFになっていました。
②デバイスマネージャーでUSB関連のソフトを最新のものに更新
※ユニバーサルシリアルコントロールバスなどは最新のものが使われていました。
③PC内部Dドライブ領域の確認
※データ保存用に使っていたローカルディスク領域(Dドライブ)139GBが殆どいっぱいになっていた。
この辺が何か影響している可能性が有るのかも知れません。
セキュリティソフトやウインドウズのバックアップが自動保存される場所なので数カ月使っているとDドライブの領域がいっぱいになります。
⒌調査結果に基ずく対策
考えられる要因を調査した結果、現段階で出来ることを2つ実施しました。
①Dドライブ領域のうち古い保存データーを削除してみました。
139GB殆どが使われていた領域の80%をクリア(1月下旬実施)
②1日の作業終了後はウインドウズをシャットダウンすることにしました。(2月1日~実施)
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⒍対策後の効果確認
①~②の対策実施後はスリープ状態にしても、マウスを少し動かせば画面が普通に立ち上がるようになりました。
ただ、この対策内容が、スリープ動作後に画面が真っ暗のまま動かなくなる原因であったかはこの記事を書いた段階では確認中というところです。
その後、再発してしまいノートパソコンを更新する決断をするに至ります。
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⒎反省とまとめ
不具合の発生状況から、考えられる対策についてネット上の情報や書物でも調べてみた結果、復旧の方法は色々と有りましたが、根本的が原因を突き止めることは出来ませんでした。
他にもハードウエアの故障があるのかも知れませんが、新たな変化があった場合、更新していこうと思います。
この記事を書いた2ヶ月後にはノートパソコンを買い換えています。
やはりハー2011年式のノートパソコンなのでハードディスクなどの寿命と自分なりに判断しています。
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