2021年1月12日更新
こんにちは ご訪問ありがとうございます。
今回の記事では検温に時間が掛かる古い体温計から、15秒で予測検温出来るオムロンの電子体温計MC688『けんおんくん』に買い換えた背景や実際に使ってみて正しい測定のしかたや感想などをまとめてみました。
目次
『けんおんくん』導入の背景
購入したオムロンの『けんおんくん』
コロナウイルスが日本全国で猛威を振るっている状況下では喉の痛みや微熱が出る等のちょっとした風邪に似た症状が出てしまうだけで感染したのではないかと気になってしまうと思います。
実は私も以前喉が痛くなり市販の風邪薬を飲み、気になったので自宅に有った体温計で熱を測ることにしました。
ところが20年以上も昔から使っている物なので検温しようと思って脇に挟んでみたものの一向に完了する気配がありません。
電源を入れてモード切替などが出来るので、電池が低下しているようでもなさそうなので、脇に挟んだまま待っていたらピッピッと電子音が鳴ってようやく検温が完了しました。
測定結果は36.5℃と平熱なのでホッとしましたが、今後のことを考えると、検温にあまり時間が掛からない最新の体温計が欲しくなりリサーチしてみる事にしました。
『けんおんくん』を選んだ理由
新しく体温計を購入するにあたって『けんおんくん』を選んだのには3つの理由があります。
まずはじめに、オムロンの電子体温計は15秒で予測検温が出来るので、熱が出て辛い時等に素早く結果を知ることが出来ることが一番でした。
次に自宅で使用している血圧計やマッサージ器もオムロン製だったことから信頼出来るオムロン製を選びました。
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もうひとつ、Amazon等での売れ筋の体温計でも『けんおんくん』が選ばれていることから、多くの人に買われている商品はそれなりに付加価値が高いことが商品を購入することの決め手になりました。
使い方(予測検温/実測検温)
商品の注文をしたら、2日後の午前中に『けんおんくん』が届きました。
簡単に取り扱い説明書を読み、予測検温と実測検温が出来ることを知り、手順に沿って実際に測ってみました。
取説によれば、脇で正確に体温測定するためには普通10分間必要とされていますが、測定開始からの体温上昇を演算して約15秒間で10分後の体温を予測して測定結果を表示させるようになっていました。
①予測検温の方法は電源を入れて脇に挟むと約15秒後に電子音が鳴り検温が完了します。
②実測検温は予測検温が完了した状態でそのまま10分間脇に挟んでおくと再び電子音がなって実測値が表示されます。
実際に測ってみたら、15秒後の予測検温結果36.5℃、そのまま10分経過の実測検温結果も36.5℃でした。
正しく演算結果が表示されていると思いました。
正しく測る方法
①運動や入浴、飲食後は30分以上あけてから検温します。
②起床後、動く前に測るか、動き出して30分以上あけてから検温します。
③脇の下が汗ばんでいる時は、汗を綺麗に拭き取って下さい。
④長時間布団の中に居た場合こもった熱を冷ましてから検温します。
体温計の正しいあてかた
①脇の中心にあてる
②体温計を下から押し上げるようにして脇をしっかりと締めます。
※脇の上から挿し込むようにすると脇の中心にあたらない
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あてかたが悪いと測定値が変わる
正しいあてかたで測定すると何度測っても同じ測定結果が表示されました。
脇の中央で測定
測定結果1⇒36.5℃
測定結果2⇒36.5℃
測定結果3⇒36.5℃
脇の上から挿し込んだり、背中に近い部分に挟んで測定するとこうなる。
測定結果1⇒36℃
肌着の一部が体温計に触れているとこうなる
測定結果1⇒35.4℃
測る度に測定結果が変わるのはあてかたが違う場合や、衣類などが測定する部分に触れていたりすることが考えられます。
まとめ
正しい使い方を守れば体調を崩してしまった時等も素早く検温が出来て測定結果も信頼出来ると思いました。
『けんおんくん』は15秒で実測値と変わらない予測検温結果を表示させてくれるので購入して正解でした。
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