2023年8月23日更新
こんにちは ご訪問ありがとうございます。
今回の記事では家庭内のエアコンフィルターを掃除した時の反省から、フィルター脱着時の注意点や取り付け時の間違い防止について簡単に整理してみました。
目次
フィルター着脱時の注意点
取り付け部分が意外と複雑
エアコンのフィルター掃除って簡単に出来そうに思いますが、実際にやってみると以外と面倒な事が多くあります。
そのひとつに、フィルターの取り付けが意外と複雑で細かい部分に入り込んでいるのでワンタッチでポンっと言う訳には行きません。
適当に外すと元の位置が判らなくなる
私も初めてフィルターの掃除をした時は安易に考えてパッパッと外して掃除後に組み立てようとしたら、アレ?向きはどっちだっけ?と上下左右が判らなくなり、結構時間が掛かってしまった経験があります。
取り付け方向が判らなくなると正しくはめる部分も見落としたりして試運転後に異音が出てやり直すことになります。
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取り付け間違い防止
最上部の取り付け状態を確認
そんな失敗をしないためには、元戻しする時のためにフィルターが収まっている状態を高い位置からしっかりと目視確認しておく必要があります。
そのためには高い部分も見ておけるように脚立を使います。
脚立に昇ってフィルターの上部を確認出来たら順番に外して行きます。
この場合もむやみに引っ張り出しても外れないので手前の収まっている部分から順番に剥がすようにして行きます。
手を伸ばしての手探り状態では、取り付け状態の確認が出来ていないので上手くフィルターを元戻しすることが出来なくなります。
作業性や安全性を考えるとやはり脚立が必須になって来ます。
取り付け間違い防止に印を付けておく
また、外したフィルターの前後左右方行を間違えないようにテープ等で印を付けておくと安心です。
マジックで書いておいてもOKだと思います。
ここを押さえておくと失敗せずに無駄な時間を使わなくですみます。
外したフィルターは水洗いする
大まかな埃は掃除機で吸い取る
ファイルターには埃が沢山付着しているので、外したら掃除機で大まかな埃を吸い取ります。
仕上げは水道で洗う
掃除機では取れない塵や汚れは水道水で綺麗に洗い流し、渇いた布で拭き取ります。
やはり仕上げは水洗いするのが一番だと思います。
フィルターの掃除が終わったら外した時に付けておいた印に合わせて元戻しして行きます。
綺麗に取り付けが出来れば完了です。
最後に電源を入れて試運転をします。
この時異音がするようであればフィルターの収まりに問題がありますので、再度点検して取り付け直します。
手摺り付の安全な脚立
山善木目調 幅広ステップ4段
今回エアコンのフィルター掃除で使った脚立はアルミ製なので、軽くて持ち運びも簡単に出来ます。
ステップの部分は折り畳み式になっているため、収納する場合も場所をあまりとりません。
又、ステップの上部は膝や身体を支えることが出来るように手摺りが有り安心して作業が出来ました。
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山善木目調幅広ステップ4段脚立
水から生まれたエアコン内部クリーナー
まとめ
エアコン室内機のフィルターは思ったより脱着に手こずる場合があると思いますが、取り外す前に脚立を使って収まり具合をしっかり目視確認しておけば、簡単に作業が出来ると思います。
また、フィルターを外す前には上下左右方向が判るように印を付けておくことがポイントになります。