こんにちは ご訪問ありがとうございます。
大切にしている愛車のルーフに気が付かないうちに擦り傷が入ってしまった経験はありませんか?
気を付けていたはずなのに何でこんな所にキズが入ったのか?気になりますね~
私も以前乗っていた車で、6ヶ月目の点検に出した時にそんな経験をしました。
ディーラーで受付の人に『ルーフにキズが入っていますけど』と言われて始めて気が付いてアレーと思った事がありました。
今回は高圧洗車機や掃除機のホースで車のルーフにキズを付けないための注意点について!お伝え致します。
目次
ルーフにキズが入る原因
①高圧洗車機
高圧洗車機で車全体を水洗いしている時に、長いホースが気付かないうちにルーフに触れていて、ノズルを前後左右に動かしているうちに、黒い高圧ホースやルーフ自体に付着した砂ホコリなどで擦れキズが入ってしまう場合があります。
②GS等の車内掃除機
GS等の奥に設置されている車内のホコリを取る掃除機のホースも同じです。家庭で使われている吸引ホースのような形をした蛇腹状のホースに布製のカバーがしてあるのが一般的です。
ところが、その布製のカバーも部分的に穴が明いていたり、ルーフ表面に砂が付着していたりすると、高圧ホースと同じように、知らず知らずの内にルーフに触れて、キズを付けてしまう可能性があります。
砂は細かいサンドペーパーと同じ
高圧洗車機も車内清掃用の掃除機も、外部に置かれている物で、洗車や掃除中にホース類に細かい砂ホコリや汚れが付着するのは当たり前です。
又、ルーフ自体にも当然砂ホコリ等が沢山着いているので、比較的固いゴム状の物で擦れると細かい擦れキズが入ってしまいます。
つまり、ルーフ自体やホース類が汚れたままでうっかり触れていたとすれば、細かいサンドペーパーで擦っているのと同じ訳ですね。
このような状況では細かい擦れキズが入ってしまうのも判ります。
守るべき事は簡単
①ルーフの汚れを先に洗う
高圧洗車機や車内掃除機を使う場合はルーフの汚れを始めに落としてから全体を洗うようにすれば良いと思います。
また、高圧ホースや掃除機のパイプ自体に付着している汚れも出来る範囲で掃除しておけば洗車や掃除中の接触があってもキズは付きません。
②使用中はホースを支えておく
使用中にホース類がルーフに触れないように片手で持ち上げて使うようにする。これは、ホースを上から吊してあるような場所では役立つと思います。
まとめ
今回は大切な愛車に少しでもキズを付けないために、高圧洗車機や車内掃除機を使う場合のキズが入る原因や守るべき事を簡単にまとめてみました。
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