2024年8月19日更新
こんにちは ご訪問ありがとうございます。
この記事を書いたのは2年以上前になりますが、最近発売されている車にはアイドリングストップ機能が搭載されていない車が増えています。
その理由は、バッテリーの消耗が早く交換費用と燃費節約費用を比べるとユーザーにとってあまり効果がない事が指摘されているようです。
ここでは『アイドリングストップ機能を常にOFFにしたい方が実施する簡単な方法! 』について、誰でも知ってる当たり前の操作が身に付くまでの経緯を書いてみました。
目次
長年の運転環境から機能に慣れない
私は車を運転し始めて40年以上になりますが、3ヶ月前に乗り換えた車を運転するまでは、アイドリングストップ機能が装備されていない車を乗り続けていました。
アイドリングストップは燃費性能向上や環境改善のために装備されている機能ですが、発進停止を頻繁に繰り返す事が多い生活圏での運転が多い私にとってはあまり嬉しい機能ではありません。
車のエンジンを掛けて発進すると直ぐに停止線があり、発進して数秒後にはエンジンが停止します。最近のように朝の気温が冷えてくると、暖機運転にも支障をきたします。
そんな事で、エンジンを掛けた後にアイドリングストップ機能OFFスイッチを押して機能を停止させるようにしていますが、このスイッチを押すタイミングが何時も遅れます。
エンジンを掛けた直後に何故スイッチを押せない?
エンジンを掛けて暫く走った後にならないとアイドリングストップ機能停止ボタンが押せないのは何故だろう?
長年の運転歴からエンジン始動・シートベルト着用・シフトレバー操作・発進のパターンが一連の動作として身体で覚えてしまっているせいだと思います。
頭では解っているんですが、エンジンを掛けた直後にアイドリングストップ機能停止ボタンを押すことが中々出来ません。
運転中に操作すると危険
機能停止ボタンは運転席の右下に有り、手を伸ばせば届く所にありますが、運転中に操作したりすると、一瞬でも前方から視線をずらすことになるので危険です。
やはり、車を発進させる前にセットしておくほうが安心です。
発進前に機能停止ボタンを押せるようになるにはどうしたら良いのか?
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車発進までのパターン改善
そこで、何とか身に付ける方法が無いかを考えてみたところ、シートベルトを着用する前に機能停止ボタンを押すようにしてみました。
従来のパターン
エンジン始動・シートベルト着用・シフトレバー操作・発進・アイドリングストップ機能停止ボタン
改善後のパターン
エンジン始動・アイドリングストップ機能停止ボタン・シートベルト着用・シフトレバー・発進
効果の確認
発進までの操作パターンを意識して見直した結果、車を発進させた後にスイッチを切る操作をする事が無くなりました。
運転中に運転席の下へ手を延ばす事も無く、頻繁にエンジンが停止・始動を繰り返す事もなくなって、個人的には余り利用しないアイドリングストップを自然にOFFする事が出来るようになりました。
まとめ
燃費性能向上とCo2削減には必須のアイドリングストップ機能ではありますが、使用する環境によっては、OFFしている方も多いと思います。
ボタンを押せば簡単に機能は停止出来るので、操作性の問題はないと思いますが、長年身に付いた車を発進させるまでのパターンを変える事で発進前にスイッチをOFF出来るようになった内容でした。
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