こんにちは ご訪問ありがとうございます。
昔我が家にローソクで明かりを灯す白い陶器製の小さなツリーが有りました。
ツリーには小さなローソクが中に入るようになっていて、キャップになるツリー部分をかぶせるとローソクの明かりがキャップの隙間から見えて良い雰囲気を作り出してくれます。
るらゆら揺れる炎と小さなツリーの窓から見える明かりを見ていると時間を忘れてしまいそうになります。
暫く燃やし続けていると炎が小さくなって来たのでローソクを付け替える必要が出て来ます。
このとき危険なのが、ローソクの先端部分で高温に加熱されている陶器性のツリーをうっかり手で持ってしまうことがあるからです。
ツリーが赤くなっていたりしていれば、見ただけで熱いから危険と言うことが判るんですが、全く変色もしていない場合は、本当に持ってしまうんですね。
ローソクの先端温度は1000℃近くにもなるので、いくら小さな陶器のツリーであっても素手でさわれば一瞬で火傷をしてしまいます。
頭で判っていてもついウッカリ触ってしまうことも考えられます。
見た目には冷めていると思っても、ローソクで高温になっている部分を持てば当然火傷をします。
大急ぎで水道水を流しながら冷やしてアロエ軟膏を塗っておきましたが、赤くなって暫くの間は痛みました。
ほんの一瞬でしたが本当に危ないです。
今に時代にはローソクを中に入れるような陶器性のツリーは無いと思いますが、ついウッカリ触ってしまうような物が家庭内にも有るかも知れません。
台所での料理中や炊き立ての炊飯器等、熱いのが当たり前のところがかえって危険と言う場合もありますので、火傷には十分お気を付け下さい。
危険を危険を思わなくなってしまうのが一番危ないかも知れません。
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