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車を買い替えるならEV?それとも燃費の良いハイブリットを選ぶ?

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2024年3月1日更新

 

こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

今回の記事では、もしも車を買い替えるならEV車を選ぶか?それとも燃費の良いハイブリット車を選ぶか?について考えてみました。

 

目次

 

 

 

EV車の魅力を簡単に言うと?

 

EV車は何と言っても、バッテリーに蓄えられた電気を使いモーターで車を走らせる事から、ガソリンエンジン等の内燃機関特有の排気音が無く、大気中に排出される有害ガスも発生しない静かでクリーンな事だと思います。

 

又、モーター駆動のEV車はアクセルを踏むとで直ぐに最大トルクが発生する事から、その加速性能がズバ抜けている事だと思います。

 

リーフなどのカタログを見ると、車線変更時等はまるでワープしているように思えると表現しているように、その圧倒的なレスポンスの鋭さはEVならではだと言うことが容易に想像出来ます。

 

満充電での走行距離と充電時間

 

そんな魅力的なEV車ですが、気になるのはやはり満充電でどれくらいの距離が走れるの?バッテリーの充電にはどれ位時間が掛かる?と言う事だと思います。

 

最近のEV車用バッテリーは日々進化していて、満充電で走行出来る距離も車種(国内)によっては300㎞から400㎞走れるようになって来ているようです。

 

一方充電時間に関しては、急速充電を使えば30分程度ですが、自宅等で普通充電の場合は8時間程の時間が必要になるようです。

 

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自宅で充電出来る環境が必要

 

このように満充電で走行出来る距離が伸びた事や充電ステーションの増加で長距離ドライブでも特別不安を感じることも無いと思われるEV車ですが、オーナーとなって毎日の買い物等で車を使う事を考えると、自宅でバッテリー充電出来る環境を整えておく必要があります。

 

車を使った後は自宅で翌朝まで充電しておける環境であれば何も問題はありませんが、契約駐車場などで充電出来る設備が無いと、わざわざ充電出来る場所まで出掛ける必要が出て来ます。

 

このような現実を考えるとEV車のオーナーになるには一定の条件を満たしている必要があるように思います。

 

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燃費の良いハイブリット車を選んだら

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次に燃費の良いハイブリット車を選んだ場合を考えてみます。

 

満タンでの走行距離と補給時間

 

仮に実燃費25㎞/Lのハイブリット車でタンク容量が40ℓと仮定すれば、次のガソリン補給まで750㎞は余裕を持って走れます。

 

充電時間がネックになるEV車に比べて、ガソリンスタンドで補給する時の時間は長くても約4分で完了します。

 

因みに現在私の乗っている軽自動車の場合ガソリン残量計が1メモリ以下になってから給油しますが、その状態から満タンに補給すると約20L前後入ります。

 

その時に必要な時間は約1分しか掛からないと言うことです。

 

使用環境に左右されない

 

私の場合ですが、高低差のある山間部を走行する事が多く、真冬は氷点下7℃になる生活環境下に於いて駆動バッテリー性能に影響が出たり、通常よりも充電に時間がかかるEV車と比べて、ハイブリット車を選択すれば、気温の変化にも左右される事もなく、年間を通じて低燃費で充電時間に影響されないカーライフを楽しむ事が出来ると思っています。

 

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まとめ

 

こらからの車社会はEV化が加速していくようにみえますが、車の利用目的、駐車場の環境や充電設備などを総合的に判断しての車選びに於いて、やはり誰もが選択出来る現行の車(ハイブリット等も含む)がこれから先も永く残っていて欲しいと思う次第です。

 

一方で胸のすくワープするような加速感をEV車で味わってみたいとも思います。