こんにちは ご訪問ありがとうございます。
ここ数年地球環境問題から世界的に車のEV化が加速しており、日本に於いても最大手のトヨタも本格的に参入するニュースを目にしました。
国内のEV車用充電ステーションも既に18000件を超えインフラの整備も着々と進んでいるように見えます。
今回はEV車の魅力やバッテリー充電に関すること、又現在乗っている軽自動なら1分で給油出来る利便性についての内容です。
目次
EV車の魅力を簡単に言うと?
EV車は何と言っても、バッテリーに蓄えられた電気を使いモーターで車を走らせる事から、ガソリンエンジン等の内燃機関特有の排気音が無く、大気中に排出される有害ガスも発生しない静かでクリーンな事だと思います。
又、モーター駆動のEV車はアクセルを踏むとで直ぐに最大トルクが発生する事から、その加速性能がズバ抜けている事だと思います。
リーフなどのカタログを見ると、車線変更時等はまるでワープしているように思えると表現しているように、その圧倒的なレスポンスの鋭さはEVならではだと言うことが容易に想像出来ます。
何しろ強大なパワーを持ったモーターを回転させる事で車が走る訳ですから!
因みに、テスラのモデルS仕様は3モーターで1100馬力のモンスターカーが登場するみたいです。
0~96㎞/hまで2秒以内!との事です。
まさにワープですね~恐いくらいです。
満充電での走行距離と充電時間
そんな魅力的なEV車ですが、気になるのはやはり満充電でどれくらいの距離が走れるの?バッテリーの充電にはどれ位時間が掛かる?と言う事だと思います。
最近のEV車用バッテリーは日々進化していて、満充電で走行出来る距離も車種(国内)によっては300㎞から400㎞走れるようになって来ているようです。
これだけ連続で走ることが出来れば、国内にある充電ステーションをチェックさえしておけば、長距離ドライブに出掛けても心配は無さそうです。
一方充電時間に関しては、急速充電を使えば15分や30分のちょっと用足ししている間に充電出来てしまうので、時間的なロスを感じる事もありませんね。
ただ、自宅等で普通充電の場合は8時間程の時間が必要になるようです。
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自宅で充電出来る環境が必要
このように満充電で連続走行出来る距離や充電ステーションの整備がされているので長距離ドライブでも特別不安を感じることも無いEV車ですが、オーナーとなって毎日の買い物等で車を使う事を考えると、自宅でバッテリー充電出来る環境を整えておく必要があるように思います。
車を使った後は自宅で翌朝まで充電しておける環境であれば何も問題はありませんが、契約駐車場などで充電出来る設備が無いと、わざわざ充電出来る場所まで出掛ける必要が出て来ます。(これはガソリン補給も同じです)
このような現実を考えるとEV車のオーナーになるには一定の条件を満たしていないと自宅に居ながら充電完了していると言う便利な機能を活かすことは難しいように思えます。(これは私の場合です)
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軽なら1分で補給完了する利便性
さて、魅力いっぱいのEV車に関しての話から、今現在自分が乗っている軽自動車についての話に切り替えます。
充電環境や充電時間がネックになるEV車に比べて、毎回ガソリンスタンドで補給する時の時間は私の車の場合は約1分で完了します。
セルフでガソリンを補給していますが、セルフスタンドの場合は給油ポンプの吐出量が35L/毎分になっているようです。
私の場合ガソリン残量計が1メモリ以下になってから給油しますが、その状態から満タンに補給すると約20L前後入ります。
その時に必要な時間は約1分しか掛からないと言うことです。
バッテリーの充電時間とガソリンの給油時間は装置自体全く違うもので比較の対照にはなりませんが、車を走らせるのに必要な燃料(ガソリン)を短時間で補給出来る利便性は捨てがたいと思います。
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まとめ
こらからの車社会はEV化が加速していくようにみえますが、駐車場の環境や充電設備などを総合的に判断しての車選びに於いて、やはり誰もが選択出来る現行の車(ハイブリット等も含む)がこれから先も永く残っていて欲しいと思う次第です。
一方で胸のすくワープような加速感をEV車で味わってみたいとも思います。