今回の記事は、今の作業現場では必須のエクセル表計算ソフトに関する内容です。
報告書を書くのも手書きだった頃の古い話ですが、少しだけお付き合い頂けたら嬉しいです。
目次
エクセル表計算ソフトとの出会い
Windows95が職場の端末にも導入し始めた頃で、ファイル操作も余り判らず、端末にはどのようなソフトが有って何に使ったら良いのかも判らない時でした。
パソコン自体に触る機会も1日に僅かだった事から、手書き書類の集計を電卓で行っていました。
そんな時パソコン好きな先輩から、『電卓使ってるの?』と声を掛けられました。
そんな仕事してたら時間がいくら有っても足りないからとエクセル表計算ソフトの使い方を教えて貰う事になりました。
もう数十年前の話ですが、これが私とエクセル表計算ソフトとの出会いでした。
一瞬で集計結果が出て感動!
エクセルってなんだろう?先輩に言われるままに操作をして行くと、社内で使われているデーターベースから集計に必要な一覧表が現われました。
あれ、さっきまで電卓で合計を計算していた一覧表だ!
先輩がその集計を一瞬で終わらせる操作を見せてくれました。
それを見た瞬間から、自分も覚えたいと言う気持ちになって必死に勉強した事を覚えています。
それ以来エクセル表計算ソフトに完全にはまってしまうことになります。
1ヶ月の合計や平均値等エクセルを使えば簡単に出来てしまうので、作業効率も大幅に向上して、データベース上にある複数の要件を満たすクロス集計なども出来るようになって来ました。
ピボットテーブルや関数を駆使すれば面倒な毎月の集計作業等も一瞬で出来てしまうので圧倒的な時間短縮になります。
各種集計操作のマニュアル化
また、仕事で必要なデーターの集計方法など、初めて使う方にも判るようにマニュアル化して残すようにしました。
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まとめ
オフィスは勿論ですが工場などの作業現場でも今では当たり前の様にパソコンが導入されています。
その中でも、エクセル表計算ソフトは、膨大なデーターベースのクロス集計や会議資料の作成等あらゆる分野で利用出来る非常に優れた機能を沢山持っています。
普通にパソコンを使う機会がある仕事であればこのエクセルを使う事も多いのではないかと思います。
作業の効率化や時間短縮には必須のエクセル表計算ソフトの使い方を覚えて毎日の仕事をサクサクとこなして行きましょう。
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