こんにちは ご訪問ありがとうございます。
今回の記事は『そんなこと当たり前でしょ!』と思われる内容です。
始めに私が使っている電子レンジは単機能型の温め専用の物です。
ご飯一杯・牛乳一杯とかで温め時間が電子レンジの前面に表示されていますが、二杯温めるときは?何分にすればいいの?と一瞬考えてしまうことがあるかも知れません。
単純に同じ出力のままで2倍の容量の物を温める場合は設定時間も2倍にすれば良い話ですが、たまたま行った適当な設定でご飯を硬くしてしまった事や木製品を温めてしまった時の失敗談です。
目次
通常の使い方
普段はご飯を一杯分温める時に700Wで40秒で丁度良い暖かさに仕上がります。
二杯温める時は、2回に分けて温めをするのが通常の使い方です。
二杯同時に温めたら問題発生
今夜はたまたまご飯を食べる時間が重なったので、2つ同時に温めることになり、ちょっとまてよ!2つ同時だと何分になるのかな?と特に考えもせずに適当に2分にセットして温めたところ、問題が発生!
どんな問題かと言うと『中の方が硬くなってるよ!』のひと言でした。
温め過ぎによりご飯の内部で水分が抜けてお餅のように固まってしまったのでした。
結局、固まってしまったご飯ですが我慢して食べることになってしまった訳です。
たかが電子レンジでご飯を温めるだけの単純作業ですが、時間設定を誤ると、思わぬ失敗を招くことになります。
問題発生の原因
たまたま、2つ同時に温めで使った事が無かったので、あまり考えずに、適当に時間設定したのが温め過ぎた原因でした。
原理原則で温め時間を設定
同じ出力700Wでご飯一杯を温めるのに必要な時間が40秒だとすれば、二杯を温めるのに必要な時間は単純にその2倍の80秒で良いわけです。
その時間を過ぎて温め続けるとご飯の内部が硬くなってしまいます。
これは原理原則でごく当たり前のことだったんですね。
木製のボールを温めた時は悲惨!
また、以前に木製のボールに入れた物を電子レンジで温めてしまった失敗もありましたが、取り出した木製のボール表面はニスが膨れあがり、ブツブツになって使い物にならなくしてしまったこともありました。
これも当たり前のことで、木製の物には、表面にニスや漆などが塗られているので、電子レンジに入れるのは絶対に駄目です!
プラスチック製品と見間違えることがあるので注意が必要です。
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まとめ
温めだけの単純な機能の電子レンジですが、チョット使い方を間違えると思わぬ失敗を招きます。
取り扱いは基本に忠実に行いましょう。当たり前ですね(^_^)
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