こんにちは ご訪問ありがとうございます。
7月の始め、早朝のベランダでサラダ用にトマトを収穫していたら、珍しい双子のトマトが出来ているのを見付けました(^_^)
収穫出来たトマトは小皿に並べる程度の数だったんですが、双子のトマトを見たのは初めてでした。
食べてしまおうかと思ったんですが、何だかもったいなくてこのまま暫く眺めている事にしました。
それにしても今年採れた中玉トマトのフルティカは美味しくて、毎日食べられるのが本当に有り難いと思っています。
収穫出来た中玉トマトの大きさは丁度ピンポン玉位です。
軽く洗ってから冷蔵庫で夕方まで冷やしておいたので美味しさも格別です。
食べた感触は、皮が薄くて酸味が少なく甘味があってとにかく美味しいです。
軽く塩をふって一口で頬張るのも良いですが、半割にしてドレッシングをかけても美味しくいただけます。
少量ですが、毎日これくらいの量が収穫出来るので、暫くの間はトマトを買わずに済みそうです(^_^)
この美味しい中玉トマトフルティカは水耕栽培なんですが、今年は肥料に微粉ハイポネックスを使っています。
この微粉ハイポネックスを使ってトマト栽培する場合、ちょっとコツがあって、定植した苗が大きくなって溶液を補給する時は、溶液タンク内を一端空にして、新しい希釈液を加えるようにします。
これは微粉ハイポネックスの説明書にも記載されている事ですが、水耕栽培肥料を補給 する時は、液肥を抜いてから行うようになっていました。
何故抜き取る必要があるのか?について色々と調べてみました。
①液肥を追加のみで行っていると肥料組織のバランスが崩れてしまう。
②長期間栽培していると溶液のphが崩れてしまう。
phが高くなると液肥内に鉄分が有っても植物にとって肥料を吸収しにくい環境になってしまう。
③根腐れ菌が溶液内で増加して根の調子が悪くなり吸収しにくくなる。
以上のような不具合発生を未然防止するためにも、液肥は定期的に交換する方が、トマトの場合長く収穫出来るようになると言う事だと思います。
また、水耕栽培の場合はタンクの容量が小さい程、肥料バランスが崩れ易いので早めに液肥の交換が必要になって来ると思います。
関連記事