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うどんこ病等に強いキュウリ『強健豊作』を水耕栽培で育ててみた!

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2023年5月7日 更新

 

昨年美味しいキュウリが沢山収穫出来たので今年もリピード買いしました。

 

今回の記事は、病気に強いサントリー本気野菜のキュウリ『強健豊作』を水耕栽培容器に定植した後の生育状況についてお伝え致します。

 

とにかく病気に強く綺麗な葉は緑のカーテンにもなってくれます。

 

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目次

 

 

強健豊作の特徴 

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さて、そんな病気に強く緑のカーテンにもなる『強健豊作』ってどんなキュウリなのか?その特徴について見て行きます。

 

うどん粉病・べと病に強い 

 

強健豊作はキュウリの大敵であるうどん粉病やべと病等の病気に非常に強い耐病性を持っている品種です。

 

沢山収穫出来る

 

主枝・小づる・孫ずるにバランス良く着果するタイプなので沢山収穫出来ます。

 

手間が掛からない

 

株元から5節め位までに出てくる脇芽を取れば後は放任しておいても良いので手間が掛かりません。

 

定植1ヶ月で大きく成長

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苗を定植して1ヶ月になりますが、背丈は既に2㍍近くまで成長しています。

 

大きく育って来たキュウリの葉にはうどん粉病等の兆候は全く無く本当に元気で綺麗です。

 

緑の葉が真夏の強い光を遮ってくれるので暑さ対策にもなっています。

 

苗の株元から5節目までに出て来た脇芽を取り除き、後は主枝を伸ばしておけばツルがグングン伸びて小さなキュウリが沢山出来始めています。

 

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大塚ハウス肥料で栽培

 

定植したのは水耕栽培容器ですが、肥料には栽培実績のある大塚ハウス1号2号を使っています。

 

定植時の溶液濃度はEC値で0.8程度にしてあります。

 

夏場なので溶液濃度も薄めに設定して、毎日の濃度測定と水の補給を行うようにしています。

 

水耕栽培容器や大塚ハウス肥料の作り方に関しての詳しい記事がありますのでよろしけれがご覧下さい。

 

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病気に強いから安心

 

家庭菜園でキュウリを栽培されている方の悩みは、やはり葉っぱが白くなるうどん粉病等ではないかと思います。

 

私も毎年キュウリを栽培していますが、肥料配分や栽培環境には充分に注意しているつもりでも、何時の間にかうどん粉病が発生してしまいます。

 

発生初期であれば混み合った葉を整理したり、発生した葉を取り除くことである程度防ぐ事が出来ますが、気付くのが遅れると蔓延してしまうこともあります。

 

無農薬野菜は理想ではありますが、必要に応じて予防剤や治療剤を適切に使う事も大切だと思います。

 

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以上のように従来のキュウリ栽培では病気に掛からないように常日頃から手入れが欠かせませんでしたが、強健豊作を定植してみて、本当に病気に強い品種である事を実感しています。

 

この品種であれば初めてキュウリを栽培する方も安心して育てる事が出来ると思います。

 

緑のカーテンで暑さ対策

 

元気に育ってくれた強健豊作の葉が真夏の強烈な光を遮ってくれるので、暑さ対策にもなっています。

 

うどん粉病にかかった葉っぱでは日除けにはなりませんが、綺麗な緑色の葉を室内から眺めているだけで涼しい気分になれます(^_^)

 

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まとめ

 

今回初めて定植したサントリー本気野菜のキュウリ強健豊作はうどん粉病等になりにくく、手間も掛からないので初心者の方でも安心して育てる事が出来ると思います

 

綺麗なキュウリの葉は真夏の光を遮るのに最適な緑のカーテンになってくれると思います。