今回の記事はポリ袋有料化から1年が経過して思う事は、結局はお金を払ってでも貰っておくべき必須の生活用品だったという内容です。
一枚5円のポリ袋に付加価値を付ける使い方について細かく見て行きたいと思います。
目次
有料化の背景
昨年7月1日からポリ袋の有料化がスタートし、1年が経過しました。
有料化の背景には地球規模で問題になっているマイクロプラスチックによる海洋汚染対策の一環と認識しています。
有料でも袋を貰う理由
当ブログでは別の記事でも取り上げていますが、例えばコンビニで買い物をした場合にポリ袋を貰わないとレジ前でお客さんが並ぶ時間が増えてしまう事が多いので、最近は有料でもポリ袋を貰う事が増えて来ました。
詳しくは、コンビニでの接客時間短縮に関連する記事を書いていますので、よろしければこちらをご覧下さい。↓ ↓ ↓
又、袋を貰わずにマイバックで買い物をする事もありますが、買い物した商品の汚れが付着したりして衛生面で考えると問題になる部分も出て来ます。
スーパーによっても違うと思いますが、コロナの影響でマイバックには商品を詰めて貰えなくなったところもあるので、買い物をした時は袋を貰う方が衛生的と言えるかも知れません。
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ポリ袋の使い道
ところで買い物した時に 貰ったポリ袋って、商品を詰め込んで持ち帰る以外には何に使ってますか?
まさかそのまま捨ててしまう何て事はしていないと思いますが?どうでしょうか?
実は以前私も貰ったポリ袋はそのまま捨ててしまう事がよくありました。無料で袋が貰えている時期のクセが中々抜けなかったからだと思います。
お金を払って貰った袋をそのまま捨てるなんてホントにもったいないし無駄使いです。
1枚3円とか5円とかするポリ袋はちゃんと有効利用するのは当たり前です。
それでは、そんなポリ袋ってどんな使い道が有るのか?細かく見て行きたいと思います。
①買い物した物を詰めて持ち帰る。
②次の買い物をした時に再利用する。
④買い物で出た汚れ物を詰めてゴミ処分に役立てる。
⑤台所で出たシンクのゴミ処理で使う。
⑥部屋の掃除で使った汚れ物を詰める
⑦ベランダ菜園で枯れた葉っぱを詰めて処理する時に使う。
⑧キャベツや人参等の野菜を冷蔵庫で保存する時に使う。
その他にも沢山の利用方法があると思いますが、一枚3円・5円のポリ袋でも上手く利用すれば価格に見合った使い方が出来ると思います。
当たり前ですが1枚3円でも100枚なら300円になるので、ホームセンターで100枚入りの袋を買うのと同じくらいの価格になると思います。(袋のサイズや形状によっても価格は変わります)
以上の様にポリ袋には様々な使い道があってポリ袋が無いと普段の生活にも支障を来すくらい必須の生活用品になっているわけです。
買い物した時にポリ袋を貰わないと結局はホームセンター等で袋を買う事になります。
買い物をした時に3円・5円を払うか?それともホームセンターで袋を買うか?
つまりこのどちらかの選択をしてポリ袋を購入することになる訳です。
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まとめ
買い物で貰ったポリ袋はそのまま捨ててしまえばタダの焼却ゴミとして処理されてしまいます。
一方で、ポリ袋を有効活用してから処分するのであれば一枚5円を支払った袋にも付加価値が発生し、お金を払ってでも貰っておくべき必須の生活用品であると言えます。