こんにちは ご訪問ありがとうございます。
今回の記事は、6年前に植え付けたゴールドクレストの想い出と、植え付け跡が割栗石とコンクリートの斜面に変わったことの記録です。
目次
6年前に植えたゴールドクレストの苗
6年前の秋、山の斜面に小さなゴールドクレストの苗を植え付けてみました。
周囲に大きな木が沢山生えている場所で1日の日照時間は2時間程度の場所です。
植え付けたのはホントに小さな苗で、夏場になると周囲に生える雑草が覆い被さって隠れてしまいそうなくらいでした。
2018年10月植え付けた苗(高さ30㎝)
植え付けた直後はこんな感じでちゃんと育ってくれるかな?と心配でした。
2019年5月(1㍍くらいに成長)
そんな小さな苗が翌年2019年5月には、1㍍近くになるくらいの立派な木に成長。
ところが、その年の大雨で根の部分が流されてしまい、殆ど真横に木が傾いてしまいました。
暫くの間そのまま放置していたところ、根の部分から新しい芽が出て来て、葉っぱも枯れる様子もないのでそのまま様子をみることにしました。
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寄せ植えのように形を変えた!
それから、1年以上経過、苗の植え付けから3年目の木の様子を見たら、元のゴールドクレストとは全く違う形で傾いた木の根元から育った枝がそれぞれ育って来ていました。
この写真を見ると苗木を何本も寄せ植えしたのかな?と思ってしまうかも知れません。
このままの状態で全体的に大きく育ってくれたら横幅の広い特大のゴールドクレストになってくれそうです。
上手く剪定して森の狸さんにでも形を整えてたら面白そう(^_^)
それにしても木の生命力って凄いですよね~
完全に横倒しになってしまったのにこんなに元気に育ってくれたを見ると嬉しくなります。
これからの更なる成長が楽しみです。
台風で跡形も無く流された
そんな楽しみにしていたゴールドクレストですが、2年前の台風で大雨のために斜面の土もろとも谷側へ流されてしまいました。
今から考えると、植え付けた部分の下側には雨の通り道があって土が削られていたんだと思います。
ゴールドクレストを植え付けていた部分は跡形も無く流されてしまいましたが割栗石を積み上げ隙間をコンクリートで埋めた斜面に姿を変えました。
斜面を自力で補修した時の記録です ↓↓↓
2024年の今ではコンクリートの隙間から新しい草が生えて来ました。
もう一度苗を植え付けてみたい
雨で流されてしまったゴールドクレストですが、想い出が沢山あります。
小さなクリスマスツリーにしてみたり、七夕の短冊をかけてみたり。
今度は雨の被害を受けない場所を見付けて、来年くらいは新しいゴールドクレストの苗を植え付けてみようかなと思っています。
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