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駆除したスズメ蜂の巣をよく観察して解ったことを整理してみた!

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 マーブル模様のスズメ蜂の巣って意外と目立つ所に作られていると思いませんか?

 

先月駆除した大きなスズメバチの巣の残骸をよく観察してみたところ、巣は絶妙の場所選びと外気温から守る断熱構造で作られていた事がわかりました。

 

目次

 

 

 

巣作りをする時の場所選びや断熱構想とは?詳しく見て行きたいと思います。

 

マーブル模様で作られる巣

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この写真は、10月中旬に駆除したスズメ蜂の巣の残骸です。

 

巣を駆除している時は近くで見る事は出来なかったんですが、綺麗なマーブル模様をしています。

 

この模様が出来る原因は、色々な木の皮をかみ砕いて唾液と混ぜ合わせて作られるためだとされています。

 

側で見るとスズメ蜂の巣って芸術的ですよね(^_^)

 

自然の生き物が作り出す色や模様は、人工的な工作物とは違ってその色彩が実に美しいと思います。

 

雨が掛からず風通しが良い場所

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さて、そんなスズメ蜂の巣は種類によっては地面に作られる場合もありますが、今回はデッキの波板部分に出来たキイロスズメ蜂?巣作りについて話を進めます。

 

※蜂の種類については違っているかも知れません。

 

スズメ蜂が巣を作る場所って、壁の中や屋根裏など人目に付かない場所なら何処にでも有るように思うのですが、以外と人が見える場所に作られる事が多いように思います。

 

それは何故かと言うと、スズメ蜂は雨が苦手で羽根が濡れたりすると上手く飛べなくなるからです。

 

つまり雨が掛からず風通しが良い絶妙な場所を選んで巣を作るわけです。

 

実際山の中には物置小屋や雨の掛からない場所は沢山有りますが、地面に近いジメジメした湿気の多い場所にはこのマーブル模様をした巣を見た事がありません。

 

スズメ蜂にとって巣作り環境の良い場所は同時に人間にとっても居心地の良い場所であると言う事になります。

 

それを証拠に、デッキに作ったポリカ波板の屋根は当然ですが雨の掛かる心配は無いし風通しも良く、椅子に座って昼寝も出来る快適な場所でもあります。

 

スズメ蜂もよく知っているわけです(^_^)

 

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巣を支える接着力と六角構造

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また、スズメ蜂が巣を作り始める時には、木の皮をかみ砕いて唾液と混ぜ合わせて作るようですが、その接着力については専門家の方も研究しているみたいで、とにかくどんな材質でも巣を作ることが出来るみたいです。

 

例えば、ポリカの裏面や木の表面、金属でも樹脂でもなんでもくっついてしまう万能接着剤と同じような接着機能を持ち合わせている訳です。

 

私が駆除した巣は40㎝前後の大きさでしたが、全体としてはかなりの重量が有ったと思われます。

 

その巣全体を根元の部分で保持しているわけですからかなりの接着強度を有しているものと推察します。

 

しかも、巣を撤去した後に残った残骸も簡単には剥がれない程ガッチリと張り付いています。

 

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巣を保持する強度もさることながら、均等に作られる六角構造に至っては壁面を最小限にして面積を無駄なく使うようにしてあることが解ります。

 

スズメ蜂などの巣作りも含めて昆虫類の巣の構造は不思議なことばかりです。

 

 

 

柔らかくて軽い断熱構造

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この不思議なマーブル模様の巣の外側部分を手に持ってみて分ったのが物凄く軽くて柔らかい事です。

 

又、このマーブル模様は巣の外側だけではなく、内部の空気層を形成している壁の部分にも同じ様な模様で作られていることが解ります。

 

巣の外側を指先で押してみるとフワフワとしたスポンジやフェルトの様な感触です。

 

巣を駆除する前にみた全貌は硬くてがっしりしているように見え、手で押した位では潰れないくらい頑丈に作られているものと思っていました。

 

ところが実際は、綿の様に柔らかくて軽く、巣の外周には外気温から巣を守るために、何重もの空気層を備えていました。

 

自然環境に適した巣づくりの場所を選び、優れた断熱機能を備えた巣であったわけです。

 

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まとめ

 

生活圏内に作られた危険なスズメ蜂の巣は、被害に遭う前に駆除するのは当たり前なんですが、駆除した後で見たマーブル模様や巣を守るための断熱構造など、発見出来たことも沢山ありました。

 

人間に危害を加える可能性の無い場所で巣作りをしているスズメ蜂も沢山居ると思いますがそんな蜂達はそっとしておいてあげる事も大切だと思いました。

 

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