こんにちは、ご訪問ありがとうございます。
今回の記事では、買って良かった充電工具Makita18V充電式撹拌機購入の経緯と実際に生コン練り作業に使って気付いた点等についてまとめてみました。
※安全に使うための注意事項を追加しました。
目次
- Makita充電式撹拌機購入の背景
- 動画サイトを観てMakita18Vタイプに決定
- 購入した撹拌機と付属品(別購入)
- ホームセンターで生コン資材購入
- 実際の生コン練り作業順序
- 実作業で気付いた点
- 安全に使うための注意事項
- 購入時のポイント
- まとめ
Makita充電式撹拌機購入の背景
①狭いアスファルト道路が劣化しコンクリートで補修したい。
②ミキサー車が入れない狭い場所のためセメント・砂・砂利を手練りで行う
必要があった。
※必要量としては、普通にホームセンターで売っている砂や砂利の量で言えば、それぞれ10袋でセメントは3袋。
※これだけの材料を手こねで行うのは非常に体力を使うし時間も掛かる。
③山中のため電源が取れない。
これらの悪条件下でコンクリート練り作業を楽に行うために必要なのはやはり充電式撹拌機が選択枝に上がった。
動画サイトを観てMakita18Vタイプに決定
充電式の撹拌機選びについて、色々調べてみたところYouTubeの動画サイトで大きな容器で生コンを練っている作業を観てこれなら使えそうだなと思い、タイプを確認して早速購入する事に決めた。
購入した撹拌機と付属品(別購入)
①Makita充電式撹拌機UT130DRG(バッテリー・充電器・ケース付)
②ミキシングブレード Aー43701
③シャフト Aー43773(ミキシングブレード専用シャフト)
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ホームセンターで生コン資材購入
撹拌機が届いたので早速資材を購入して使ってみることにした。
①75L樹脂容器(生コン練り作業用)
②セメント25㎏×3袋
③砂25㎏×6袋
④砂利25㎏×6袋
実際の生コン練り作業順序
動画サイトで観た作業を実際に自分でもやってみた
テスト①
水⇒セメント⇒撹拌⇒砂1袋撹拌⇒砂二袋目撹拌⇒砂利一袋撹拌⇒砂利二袋目撹拌
ここで問題点として、水中にセメントを入れて撹拌する場合、容器の周囲や底部分にセメントがこびりついてしまうのでスコップ等でほぐしてあげる必要がある。
テスト②
水⇒砂一袋撹拌⇒砂二袋目撹拌⇒セメント撹拌⇒砂利一袋撹拌⇒砂利二袋撹拌
この順序で資材を入れると、容器の底部分にセメントが溜まりにくいので作業が簡単だった。
実作業で気付いた点
①撹拌作業は楽しい。大きな生コンケーキを作っている感じで気持ちが良い作業が出来る。砂利を二袋入れると流石に撹拌機を移動させるにの多少の力が必要になるが、回転トルクが高いので撹拌自体には殆どストレスを感じなかった。
②セメントと砂が綺麗に混ざったら後で砂利を入れて撹拌する時、砂利が下に沈んで回転しにくくなるかと思っていたが、その心配は全く無かった。
③重量にして約130㎏の生コンを練るのに掛かった時間は資材を容器に入れる時の時間を除けば、75L容器一杯あたりで撹拌時間は15分も掛かっていないと思う。
それくらい撹拌による練り作業が簡単で短時間で終わる。
④自宅に戻ってバッテリーを充電させようと思ったら直ぐに青ランプが点灯し、フル充電完了になった。
急速充電器と言えども、10分も充電せずに完了すると言う事は、バッテリーが殆ど消費されづに生コン練り作業が完了したことになる。
次回からは、どれ位撹拌時間が持続するのか確かめてみたい。
75Lの容器で二杯くらいは軽くいけると思う。
手こねではこうはいかないので、動画サイト制作者様やMakitaさんに感謝!
安全に使うための注意事項
砂利等を入れて撹拌機の回転負荷が高い時にハンドルをしっかり握っていないと手から離れてしまう可能性もあるので、体勢をしっかり整えて使う事が必要。
※撹拌機本体とハンドルをしっかり握って作業
購入時のポイント
モルタルやコンクリートの撹拌に使う場合は専用のブレードを購入した方が良い。
※専用ブレードとシャフト別売り
※標準仕様のブレードは塗料などで使う。
まとめ
Makita18V撹拌機は想像以上に凄い能力を持っているので、ミキサー車が入れない場所や電源の無い場所でコンクリート練りを考えている場合はこの一台が有れば、生コン作業がラクラクに出来ると思う。
買って良かったと実感!
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