こんにちは ご訪問ありがとうございます。
今回の記事は、今年10月に購入したMakita充電式撹拌機UT130Dに使用している18Vバッテリーパックや充電器に関する内容です。
Makita充電工具の性能を充分に発揮させるためには純正バッテリーパックや充電器が必須であることについて詳しくお伝えして行きます。
目次
- Makita純正品を選んだ理由
- Makita純正充電器(DC18RF)
- オートメンテナンス機能
- Makita純正電池パック(BL1860B)
- 末尾にBの付くバッテリーは残量表示機能付
- バッテリーの保護機能
- まとめ
Makita純正品を選んだ理由
DIYで道路補修を行うため充電式撹拌機を購入するにあたって、Makitaのホームページで充電式工具用のバッテリーパックや充電器に関する注意事項を確認したところ、故障や事故を防ぐためにもMakitaの純正品を選べば間違いないとの判断で購入を決めました。
Makitaホームページにも記載されていますが、購入した純正充電器やバッテリーパックには『PSEマーク』が表示されており、電気用品安全法により技術基準適合検査を受け適合証明書が交付された商品であることが分かるようになっています。
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Makita純正充電器(DC18RF)
Makitaの純正充電器には『PSE』マークが表示されている。
PSEマークの表示が無い充電器は国内販売は法令上禁止されている。
※Makita純正充電器で純正電池パック以外を充電した場合に発生した故障や事故
については保証されません。
オートメンテナンス機能
購入したMakita純正充電器にはバッテリーの使用状況に応じて自動的にバッテリーを長持ちさせるように最適な充電を行う事が出来るように設計されています。
以下の4つの状態になった場合、バッテリー寿命低下を防ぐために充電中に『黄』ライトが点灯し充電時間が長くなることがあります。
①高温充電の繰り返し
②低温充電の繰り返し
③満充電バッテリーの再充電の繰り返し
④過放電の繰り返し(過放電とは工具の力が弱くなっても更に使用する状況)
Makita純正電池パック(BL1860B)
Makita純正電池パックには『PSE』マークが表示されています。
PSEマークが無い電池パックは国内販売は法律上禁止されています。
末尾にBの付くバッテリーは残量表示機能付
※※丸い部分を押すと、数秒間バッテリーの残量が表示されます。
充電式撹拌機に標準装備されている18Vバッテリー(BL1860B 6.0A)は大容量で実際に使ってみましたが、75Lの容器で約120㎏の生コン撹拌作業を終えた後でも、バッテリーの残容量は4メモリで75%以上の残容量を示していました。
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バッテリーの保護機能
※バッテリーの裏面には☆マークが表示されており保護機能を搭載していることを示しています。(写真右上で少し見にくいですがすみません)
①バッテリーの温度が高温になるとモーターが自動停止します。
この場合、使用を中断してバッテリーを取り外し冷却します。
②バッテリーの容量が少なくなるとモーターが自動停止します。
この場合、本製品よりバッテリーを取り外し充電します。
③本製品が高負荷になるとモーターが自動停止します。
この場合、バッテリーを取り外し負荷の原因を取り除いた後で再び使用出来ます。
まとめ
今回の記事では購入したMakita純正充電器やバッテリーパックのPSE表示や主な保護機能についてお伝え致しました。
高負荷が予想された生コンの撹拌がバッテリー残量を気にする事もなく余裕をもって作業出来たのでMakita純正品を選んで良かったと思っています。
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