こんにちは ご訪問ありがとうございます。
今回の記事は、台所ガスコンロで点火して暫くするとブザーが鳴り火が消えてしまう不具合に関する内容です。
不具合の発生状況から、故障原因、交換部品について詳しくお伝えして行きます。
目次
ガスコンロ型式
リンナイシステムキッチン用ビルトインコンロ
RBC4VNGN2ーR(SUSV)
不具合発生状況
お湯を沸かそうとガスをつけて暫くするとブザーが鳴り、エラー表示されガスが消えてしまいした。
エラー表示内容
31が表示された後で-3
昨日までは何の問題も無かったので、操作ミスかと思い、何度が試してみましたが、状況は変わらずブザーとエラー表示後にガスが消えます。
取説で確認し修理依頼
これは、何らかの故障が発生したと判断し取説でブザーとエラー表示内容について確認したところ、チャオバーナーの温度センサー付近の異常であることが判りました。
そこでガスコンロを購入した店舗に確認したところ、早速現地確認をして頂き、バーナーの温度センサーが壊れている可能性が高いのでメーカーさんに部品が有れば交換してもらえるとの事で連絡を待つ事にしました。
翌日、修理担当の方から電話があり台所のコンロを見て貰った所、温度センサーを上から押さえると中に入りっぱなしになっているので交換が必要という事でした。
交換後の温度センサー(中心部)
既に部品を持って来ていたみたいで、ガスコンロの天板を外し、故障しているバーナー部分を外して、温度センサーを交換。
とても手際が良く見ていて直ぐに部品交換が完了しました。修理に掛かった時間は20分程度だったと思います。
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温度センサーの良否判断
今回の故障は温度センサーが原因だったワケですが、故障しているかの判断は、センサー上部を押さえてみて、戻るかどうか?と言う事で、簡単に判断出来ると思います。
尚、火が消えた時に表示される、エラー内容を取説で確認することは言うまでも有りません。
※ガスコンロの部品では自分で交換出来る物も有りますので、必要な物が有れば、リンナイホームページを見れば見付かると思います。
リンナイホームページ
交換部品等を検索したい時は、こちらです ↓ ↓
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まとめ
毎日使う台所のガスコンロは、調理時の煮こぼれ等で鍋底に接触している温度センサーも汚れやすくなっています。
日頃からこまめに掃除しておく事で、突発的な故障を防げるかと思います。
また、調理中にガスが消えたりしても安全装置が働いている場合が多いので慌てずに取説を良くみて適切に対処する事をお勧めすます。
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