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種から育てた大玉トマト!野菜用培養土と水耕栽培のハイブリット効果!

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こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

今回の記事では、種から育てた大玉トマト(大様トマト)を土耕栽培水耕栽培の良いとこ取りをしたハイブリット栽培効果についてお伝え致します。

 

種まきから約2ヶ月、ハイブリッド栽培大玉トマトの成長点付近葉柄の角度が約60度程度で見た目には理想的な形で生育が順調である事を証明しています。

 

 

目次

 

 

 

土耕と水耕の良いとこ取り!

 

普通のプランター栽培の下に培養液の入ったタンクを起き、給水させる方式です。

 

ただ、ここではプランターの代わりに市販の育苗箱(底はメッシュ)を使っています。

 

培養液の入ったタンクから吸い上げた水分と養分で培養土内にしっかりと根を張り、延びた根は培養液タンク内でもグングン成長し株は急速に成長して行きます。

 

正に土耕栽培と水耕栽培の良いとこ取りをした栽培方法です。

 

土耕栽培用培養土

 

トマトの苗を定植した育苗箱には給水府を通した上に鉢底石を薄く敷いて市販の培養土をタップリと入れます。水分や養分は育苗箱の下にある培養液のタンク内から吸い上げるため水やりは不要です。

 

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水耕栽培用培養液

 

培養液タンク内には水耕栽培用肥料として微粉ハイポネックスを使います。粉末を水に溶かして使うタイプなので初めての方にも簡単に使えます。

 

現在大玉トマトの培養液濃度はEC値換算で0.7程度にしてあります。

 

水耕栽培の培養液濃度を測定する簡易濃度計の使い方はこちら ↓ ↓

www.mominokihausu.com

 

微粉ハイポネックス希釈液の作り方を詳しく解説した記事はこちらからご覧下さい。

↓ ↓ ↓

www.mominokihausu.com

 

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開花して実が生長してきた段階で濃度調整をして行きます。

 

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※育苗箱と培養液タンクとの間には空気層が5センチ程有り、培養液タンク面と露出した根からは必要な酸素を吸収することが出来ます。

 

従って、このハイブリッド栽培ではエアボンプ等は使用していません。

 

種まきからの成長過程

 

 

大玉トマト(大様トマト)の種まきには水で膨らみそのまま植えられるジフィーセブンを使いました。

 

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種まきしてから3日後には発芽して白い茎が見え始めました。

 

 

やや徒長気味ですが芽が伸びて来ました。

 

 

 

 

やっと双葉が広がりましたが、この間天候も不安定でかなり時間が掛かりました。

 

 

ようやく本葉は出て来ました。

 

 

少し早すぎるとは思いましたがハイブリット栽培容器に定植します。

 

 

ハイブリット容器に定植後10日一気に成長し始めました。

 

 

6月4日 種まきから約2ヶ月、大玉トマトは30㎝に成長し、第一花房も見えて来ましたのでこれからが楽しみです。

 

昨年作った育苗箱とタライの水耕栽培装置ですが、今回お伝えしたハイブリット栽培と使い方は同じです。↓ ↓ ↓

www.mominokihausu.com

 

まとめ

 

6月7日現在、大玉トマトの成長点を見る限り生育は順調でハイブリット栽培で一定の効果があったと判断しています。

 

これから第一花妨が着果して実が大きくなった頃にこの続きを更新して行きます。

 

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