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エアコンの冷えが悪い時は内部送風ファンに溜まった汚れを落とす事!

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こんにちは  ご訪問ありがとうございます。

 

今回の記事ではエアコンの冷えが悪くなった時に自分で出来る内部の送風ファンを細いブラシで簡単に掃除する方法ついてお伝え致します。

 

ファンを綺麗に掃除すると送風量が回復してが冷え方が断然変わって来ます。

 

目次

 

 

 

15年使っているエアコン

 

私が現在使用中のエアコンは2010年式のもので(パナソニックCS-501CXR2)既に15年近く使っています。

 

今年は7月から猛暑が続きエアコンの連続運転をしていることもあって上部のフィルターを掃除しましたが、あまり効果がないので内部の送風ファンを点検してみたところファンの外周にビッシリと汚れが付着していました。

 

内部の掃除は専門の業者さんにお願いしようかと思ったんですが、まずは出来ることからやってみることにしました。

 

※部品の取り外しなどをせずに送風口から細いブラシを使ってファンの汚れを掃除する方法です。

 

送風ファン掃除前の準備

 

エアコンの設置場所は室内の高い場所にあるため作業する時は脚立を使って行います。

 

私が使っている脚立は上部に手摺りがあるので安心して作業が出来ます。

 

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①床面に汚れた埃等が落ちて来る事のでエアコンの下には新聞紙などを敷いておきます。

 

②内部の送風ファン表面を掃除するため細い掃除用のブラシを用意しました。

 

③内部ファンの状態を確認するため懐中電灯を準備します。

 

内部ファンの掃除手順

 

①安全のためスイッチを切ります(電源コンセントを抜く)

 

②風向ルーバーを手でゆっくりと開きます。

 

③懐中電灯で内部を見ながら細いブラシを使って回転ファンの部分に溜まった汚れを落とします。

 

※送風ファンはロータリー式で自由に回転しますので細いブラシを使って表面に付着した汚れを根気良く落とします。

 

今回初めてファンの掃除をしたんですが新聞紙の上にビックリするくらい真っ黒な埃が大量に落ちていました。

 

コレじゃ冷えないわけだ!

 

④ファン外周の汚れがある程度汚れが落ちたら換気や衣類乾燥モードで試運転して、ブラシで擦った後に出てくる汚れを吹き飛ばします。

 

⑤再度ブラシでファンを掃除をします。

 

この作業を数回繰り返し運転させた時に吹き出し口から埃が落ちてこなくなるのをい事を確認します。

 

※根気良く掃除したら送風量が増えてエアコンの効きがグンと良くなって来ました。

 

台所の換気扇ファン掃除と同じ感覚ですが、ファン自体に汚れが溜まると換気も悪くなります。

 

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掃除後の効果確認

 

エアコン内部のファンを掃除したあと、除湿冷房運転で送風量(静)モードでも涼しい風が床面まで降りて来るのが分かるようになりました。

 

それに伴い冷たく感じるくらいの冷風が出て来るようになったので、ファン清掃の効果は抜群と言えます。

 

フィルター脱着時の注意点について詳しく解説した記事がありますのでご覧下さい。

www.mominokihausu.com

 

まとめ

 

長年使っているエアコンは定期的な清掃をしていれば別ですが内部のファンや熱交換器周りに大量の汚れが溜まって来ます。

 

専門の業者さんにお願いすれば一番良いとは思いますが、まずは出来る事からやってみたブラシでの清掃でも一定の効果が有ることが分かりました。

 

エアコンの冷えが悪いな~と思った時に一度試しては如何でしょうか。

 

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