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トマトの高温障害(裂果)と追熟時の失敗例!

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猛暑の影響でせっかく大きく成長して来た大様トマトがヘタの部分から割れが入って来てしまいました。

 

昨年まではこんな事は無かったんですが、やはり気温が上がり過ぎた事で発生したものと思われます。

 

他にも原因があるとすれば、窒素過多ですが、微粉ハイポネックスの培養液濃度が若干高めだった事も裂果の要因になっている可能性もあります。

 

裂果しているものは仕方ないんですが他の実にも影響が及ぶ前に、少し早めに収穫しておくことにしました。

 

 

収穫した大様トマトはヘタの部分がまだ青いので追熟させようと、屋外に出しておいたら、なんと実がグニャグニャになって食べられなくなってしまいました。

 

直射日光に当てる時間は少しなら大丈夫だろうと思っていたんですが、家事をやっているうちにウッカリ取り込むのを忘れて半日出しっぱなしにして置いたので、気が付いた時はトマトの煮物のようになっていました(^_^;

 

収穫したトマトは普通に室内に置いておくだけて数日のうちに赤くなって熟して来る事は判っていたんですが、この季節にトマトを日に当ててしまったのは間違いでした。

 

種から育てた大様トマトが収穫間際になって実が割れてしまったり追熟で失敗したりでガックリです。

 

そんな失敗作の大様トマトですが、1ヶ月ほど前から育てた脇芽が根を出して来たので大型の水耕栽培容器に定植しました。

 

暑い夏場を乗り越えれば、花が咲き実が出来るかも知れません。

 

早くこの猛暑が過ぎて欲しいと思っているのは人間もトマトも同じですね。