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真夏の空に飛び立った蝉とカエデの葉に残された脱け殻!

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こんにちは  ご訪問ありがとうございます。

 

暑い暑いと言いながら、一番気温の高い時間に外出しました。

 

道路脇にある温度計の表示は39℃。

 

 

 

こんな時に出掛ける事は少ないんですが、今日はどうしても外に出たい気分になって帽子をかぶり近くの公園まで行ってきました。

 

夏空は青く澄んで、気温は物凄く高いんですが風があるので木陰に入ると涼しく感じます。

 

日除けのためカエデの木の下で休んでいたら、目の前にある大きな葉に蝉の脱け殻が沢山有ることに気が付きました。

 

数カ所に有るなと思ってカエデの葉全体をみると数十個はあるかと思われる沢山の抜け殻です。

 

風のある涼しい所で羽化したみたいです。

 

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長い地中の生活から真夏の空に飛び立った沢山の蝉達はいったい何処に居るんでしょうか?

 

羽化した蝉達は木から木へ飛び移り子孫を残すため幹に卵を産み付け、僅か一週間余りの間に地上での生活を終えてしまいます。

 

卵は細長いコメツブのような形をしているらしく、幼虫は地中に潜って行きます。

 

3年から4年と言われている長い地中の暮らしは殆ど見ることが出来ません。

 

残された蝉の脱け殻は、この木の下で沢山の蝉達が長い間暮らして来た証なんですね。

 

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昼間の間に鳴き続けるアブラゼミも流石にこの暑さで、午後の3時くらいの最高気温に達する時間帯は元気が無いように思えます。

 

アブラゼミからミンミンゼミ  ツクツクボウシ  ヒグラシと季節の移り変わりと共に涼しげな鳴き声に変わって行きます。

 

そんな蝉達の鳴き声も夏の終わりと共に聞こえなくなります。

 

そして秋の虫達にバトンタッチします。

 

カエデの木の下で風に吹かれながら、ぼんやりとそんな事を考えていました。

 

さてと、気を付けて帰ろう~暑い中でもちょっとした気分転換が出来たように思います。

 

 

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