こんにちは ご訪問ありがとうございます。
最近のニュースで駐車した車からドライバーが離れた時に気が付かないうちに車が動き出すという恐い事故事例を目にしました。
今回の記事では、思わぬ事故や盗難を防ぐためにドライバーが車から離れる時に絶対守るべき3つのポイントについてオートマ車を例に簡単まとめてみました。
何時もらな必ずやっている当たり前のことでもウッカリ忘れる事があるので要注意です!
目次
①Pレンジでタイヤ止め
絶対守るべきひとつ目のポイントとして車を駐車した時は必ずPレンジに切り替えておきます。
オートマ車であればPレンジに切り替え、サイドブレーキを効かせておけば車が勝手に動き出す事はありません。
※電動パーキングブレーキ装着車の場合ならPに切り替えると自動的にパーキングブレーキが作動します。
ここで注意が必要なのは、何時もと違う場所に車を駐車する時です。
例えば僅かな傾斜のある場所に車を止め、自分ではPに切り替えたつもりでもウッカリNのまま車から離れると車が勝手に動き出す危険性があります。
自分ではPに切り替えたはずだと思っていても実はNになっていた。
まさかそんな事が!と思う状況で事故が発生します。
特に急傾斜地で車を停めておく時には、必ずPレンジに切り替えタイヤ止めを使って万一でも車が動き出さないようにしておく必要があります。
尚、最近の車はエンジン停止時P以外でドアを開けると警報で知らせ事故を未然防止する機能を備えていると思います。
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信号待ちで停止中も注意!
車から離れる事例とはちがいますが、緩い登り坂の交差点で信号待ち時はDに入れたままであればブレーキから少し位足を離しても車がバックしてしまう事はありませんが、ウッカリNに切り替えるといつの間にか車が動き出します。
時々見掛けませんか?前方で停止している車がゆっくりバックしてくることがあります。
そんな時はクラクションで知らせます。
停めているつもり、停まっているはずの車が動きだすとほんとうに怖いです!
②エンジン停止 キーを抜き取る
車から離れる時に絶対守るべき2つ目のポイントはエンジンスイッチを切る事です。
以前に一度だけ経験がありますが車を買い換えた頃にコンビニで急いで買い物をした時にエンジンスイッチを切り忘れてしまった事が有りました。
※エンジンをかけたままで車から離れると交通違反になります。
電子キーを持ち歩いているので盗難の心配は無いかも知れませんが、昔の車であればキーを挿したままエンジンが掛かっていれば何時盗難に遭っても不思議ではありません。
買い物して駐車場に戻ったら車が無くなっていた!なんていう事にも成り兼ねません。
盗難を防ぐためにもエンジンは必ず停止しキーを抜き取ります。
③ドアを施錠する
車から離れる時に絶対守るべき3つ目のポイントは一番忘れがちなドアの施錠です。
アレ?ドアの鍵閉めておいたはずだけどな?そんな時がたまにあります。
車内に貴重品を置く事はあまりないと思いますが、ちょっとしたスキに物が無くなって
しまったと言う話を聞くこともあります。
必ず施錠したことを確認しましょう。
まとめ
以上当たり前の事ですが、車から離れる時に絶対守るべき3つのポイントについてまとめてみました。
①シフトレバーをPレンジ
②エンジンスイッチを切りキーを抜き取り
③ドアロック
事故や盗難を防ぐために絶対に必要なことなので日々忘れずに実践していきましょう。
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