こんにちは ご訪問ありがとうございます。
朝晩の気温が一桁まで下がって来ました。
猛暑の頃に脇目を育て水耕栽培容器に定植したミニトマト🍅がこの時期になって沢山の花を咲かせ実を着けています。
最初に植え付けた株は真夏の暑さで傷み撤収を済ませていますが、脇芽が育ってくれるでホントに助かります。
そんなミニトマトを早朝に観察していたら、夜間のうちに根から吸収された水分が葉の隅々まで行き渡り、小さな水玉となって沢山付いているのを目にしました『水と一緒に養分も吸い上げる蒸散作用』
水耕栽培の培養液タンク内には脇芽が成長し始めた時から伸びた白い根が容器内いっぱいに広がっていました。
夏場と違って根がとても綺麗です。
水耕栽培容器内の肥料は微分ハイポネックスを使っています。
粉末を水に溶かせば簡単に濃縮液が出来るので初めての方でも簡単に使えて美味しい野菜を育てる事が出来ます。
スイカ・トマト・メロン・胡瓜・ナス・カボチャなど大抵の野菜の栽培に使えます。
粉末を水に溶かして使いますが、水耕栽培の培養液として使う場合、濃縮液の作り方について詳しく解説した記事がありますので宜しければこちらをご覧下さい。
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微粉ハイポネックス希釈液の作り方
気温が低いこの季節、微粉ハイポネックス培養液の濃度は、簡易測定器TDS/ECメーターのppm値で412程度、 EC換算値では0.8位にしています。
簡易測定器の使い方や応用例について詳しく解説した記事がありますのでこちらをご覧下さい。
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TDS/ECメーターの使い方
真夏と比較しても濃度は僅かに高めと言ったところです。
今育てているミニトマトは暑さにも寒さにも強いのでこの栽培環境ならこの先12月になってもこの勢いで育ってくれそうな気がします。
もう暫くすれば実が赤くなって収穫出来るようになります。
元気にトマトが育ってくれるのは嬉しいですが実が色付くと野鳥に狙われるので注意が必要です。
特にカラスは視力が良いので収穫間際の美味しい所を持っていかれます。
せっかく実ったトマトを横取りされないように防鳥ネット等で対策をするつもりです。
カラスの弱点を突いた対策
さて、師走になってからの収穫が楽しみです(^_^)
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