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パソコンのCドライブを丸ごとバックアップ!システムイメージ作成方法とシャドーコピーエラー対策!  

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こんにちは ご訪問ありがとうございます。

 

前回、Windows11の回復ドライブとシステム修復ディスクの作成についての記事を書きました。

 

今回はその関連でパソコンのCドライブを丸ごとバックアップ出来るシステムイメージの作成方法と、バックアップ進行中に発生したシャドーコピーエラーの対策内容を整理してみました。

 

目次

 

 

 

システムイメージ作成方法

 

Windows10とWindows11では操作方法が若干違いますが、コントロールパネルを開いてからは同じです。

 

以下の操作手順でシステムイメージが作成出来ます。

 

①スタート

②設定

③アプリ

④Windowsツール

⑤コントロールパネル

⑥システムとセキュリティ

⑦バックアップと復元

⑧バックアップと復元(Windows7)

⑨システムイメージ作成

⑩今すぐバックアップ

 

バックアップ中のエラー表示

 

システムイメージ作成をスタートさせバックアップ終了までもう少しと言う所で『保存場所にシャドーコピーが作成出来ません。指定されたオブジェクトが見付かりません』とのメッセージが表示され作業が中断されてしまいました。

 

一難去ってまた一難と言った心境でした(^_^;

 

初めて見るアラーム内容で何の事だか判らず、まずはシャドーコピーって何?から調べてみました。

 

シャドーコピーって何?

 

検索してみるとAIによる概要では以下のようなところで使われていました。

 

『システムのある時点の状態をコピーしてディスクの空き領域に保存する機能で、削除したファイルや誤って更新したファイルを復元するために使われます』

 

WindowsOSのデフォルト機能として搭載されてます。

 

シャドーコピーの設定に問題か?

 

システムイメージ作成時にシャドーコピーが作成されない場合は、Dドライブのプロパティで設定可能等、色々な対応策がヒットしましたが、どうしても解決するには至りませんでした。

 

そこでデフォルトでOSに搭載されているのであれば、Windowsのシャドーコピー設定内容を変えれば良いのではと思い保存されている場所を調べました。

 

これもかなりの時間をかけて検索また検索を繰り返し、やっと保存場所を見付ける事が出来ました。

 

Windowsサービスメニュー検索と設定

 

シャドーコピーに関するメニューはWindowsサービス(ローカル)内にありました。

 

以下の操作手順でメニュー検索と設定変更する事が出来ました。

 

①Windowsのスタートメニュー右側の検索窓にServiceと入力します

 

②サービス(ローカル)メニュー一覧が表示されます

 

 

③Volume Shadow Copy上にカーソルを置いて右クリックします。

 

プロパティが表示されます。

⑤スタートアップの種類を自動に切り替えます。

 

※デフォルトでは手動になっていたみたいですが、これを自動に切り替え。

 

⑥OKをクリックします。

 

システムイメージ作成にリトライ

 

Volume Shadow Copyの設定を手動から自動に切り替えた後で、再度システムイメージ作成を行ったところ、バッアップ途中で表示されたシャドーコピーエラーの発生はありませんでした。

 

尚、バックアップ終了時点でシステム修復ディスクを作成しますか?と聞いて来たので『ハイ』にして再度システム修復ディスクも作成しました。

 

ここまで作業を進めたところでバックアップは正常に完成しましたと表示されました。

 

ヤレヤレといったところです!

 

疲れました(^_^;(^_^;

 

※この辺で甘いスイーツと熱いコーヒーで一息入れます(^_^)

 

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外付けHDDの空き容量も管理

 

バックアップ作業が一段落した所で、外付けHDDの空き容量がかなり少なくなって来ているのに気が付きました。

 

バックアップ復元操作画面中央の領域を管理する画面で古いバックアップデータを削除し、最新のものだけにする設定をすることでHDDの空き容量も増やす事が出来ました。

 

まとめ

 

システムイメージ作成は、Windows11のシステム 設定 データー等を丸ごとバックアップ出来るのでこの作業が正常に完成出来たのでホッとしています。

 

このシステムイメージバックアップの自動更新のスケジュールもコントロールパネル内で変更出来ますのであまりパソコンを使わない日程で調整すれば待ち時間等も考えずにストレスなく作業出来ると思います。