こんにちは ご訪問ありがとうございます。
毎日寒くて散歩に出掛けるにも腰が重くなります。
今回の記事は外出しなくても室内で簡単に出来るカカトを浮かせて行う駆け足 足踏み運動に関する内容です。
目次
駆け足 足踏み運動のキッカケ
この運動を始めたのは10年以上前になりますが、その当時は脊柱管狭窄症という背骨の老化や変形が原因の病気になり、少し歩くと足の付け根からお尻のあたりが痛くなる間欠跛行の症状が出て、整形外科通いの生活をしていました。
整形外科では、痛み止めの注射や飲み薬による治療を続けていましたが、その頃職場の同僚から駆け足足踏み運動の話しを聞いて、お金も時間も掛からないし、何時でも何処でも出来る運動だからと、休憩時間や自宅でテレビを観ながらやり始めました。
無理が無いから続けられる
駆け足 足踏み運動を始めるために必要な機材などは何も要りません。室内なら裸足でも靴下を履いても良いし、勿論靴を履いて屋外でもOKです。
運動は何処でも出来るんですが、無理は禁物だし逆効果になっては本末転倒なので短い時間からスタートしました。
休憩時間の合間数分間、自宅ではテレビを観ながら数分間といった具合に少しづつ始めて行きました。
無理がないのでこれなら続けられると思いました、
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カカトを浮かせるのがポイント
普通に駆け足をしても良いとは思いますが、カカトを浮かせる事で足首や膝がクッションとなり衝撃が少ないので関節にも負担が少ないし筋力も付きます。
又、室内で運動してもドンドンと言う衝撃音が無いので階下等へ響く音も発生しません。昼夜時間を気にする事もありません。
足腰に筋力付きダイエット効果
運動しながら、太ももやお尻のあたりを触ってみると、かなり力が入っていて筋力も付くしダイエット効果もありそうです。
運動を続けていたら腰回りが絞られた気がしました。
腕を軽く振りながら、腕を回しながら等自由に動きながら出来ます。
好きな音楽を聴きながらの駆け足 足踏みも楽しいです。
数ヶ月後には普通に歩けた
駆け足 足踏み運動を続けた甲斐があって、歩いている時の痛みも和らぎ整形外科で貰っていた痛み止めを飲む回数も減って来ました。
それからは自宅で毎日その運動をするようになり、通院する必要も無くなりました。
運動の中断と再開
長年続けていた運動でしたが、昨年末から現われた指先の痺れ、膝や肩が痛む症状で精密検査を受けた結果、関節リウマチと診断されました。
とにかくジッとしていても痛みが激しく、服を着ることも難しく普通に日常生活が出来ないくらいに辛い毎日が続き、運動どころではなくなってしまいました。
専門医には毎週通院を続け血液検査でCRP(炎症反応)値を確認しながらリウマチ治療薬を飲み続けました。
服薬を開始してから数ヶ月が経過し、日常生活には殆ど支障がないくらいまで症状も改善しました。
関節リウマチは原因不明の病気なんですがきちんと治療をすれば改善します。
発症の経緯や治療経過を詳しく記録した記事がありますので、宜しければこちらをご覧下さい。↓ ↓ ↓
膠原病(関節リウマチ)体験
最近は毎日ラジオ体操や室内でも簡単に出来る駆け足 足踏み運動を再開することにしました。
無理せず続けることが一番大切
長年続けていた駆け足足踏み運動が再会出来るようになったのでこれからも毎日無理をせずに続けて行こうと思っています。
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まとめ
四季を問わず出来て、器具も不要で場所や時間に制約もないこの駆け足足踏み運動は、私にとって身近に出来て気軽に続けられる最良の運動習慣になりました。