こんにちは ご訪問ありがとうございます。今回の記事は当ブログで度々取り上げている交通安全と事故防止に関する内容です。
ここでは、日常的に利用するコンビニやスーパー駐車場での危険性や、車を発進させる前に絶対守るべき事について日頃のヒヤリ経験の反省を踏まえてまとめてみたいと思います。
目次
コンビニ等の駐車場での危険性
始めに何時も利用するコンビニやスーパーの駐車場は前向き駐車をする人も居ればバックで停める人も居ます。その時々の混雑状況によって日々変化することですが、その危険性には大きな違いがあります。
前向き駐車の場合
車を前向きで停めた時は、一般的に車止めがあるので車を発進させる時はバックして方向転換する必要があります。
この場合、狭い駐車場の直ぐ隣の車に人が乗り込もうとしたり、死角になっている後方を歩いている人等、前後左右の安全確認をしないと、思わぬ接触事故を起こす危険性があります。
バック駐車の場合
バックで車を停める場合は、前向き駐車時とは逆に車を停める時にしっかりと後方や左右確認をしないと、思わぬ方向から歩いて来る歩行者と接触する危険があります。
ブレーキペダルに足を乗せ最徐行
以上の様に駐車場へ車を停める時も、停車した車を発車させる時も前後左右の安全確認は絶対不可欠なのは言うまでもありませんが、もうひとつ大切なのが、万一の場合に直ぐに止まれる準備をしておくことだと思います。
それは車を最徐行で移動させることに尽きます。Dドライブに入れておけばアクセルペダルに足を乗せなくても平坦路であればゆっくりと車が動いてくれます。
Rであればゆっくりとバックしてくれます。
つまりクリープ速度で移動すると言うことです。
この時、必ずブレーキペダルに軽く足を乗せて何かあった時は直ぐに止まれる体勢を整えておきます。
車が安全に方向転換出来て周囲の安全確認がし易い状態になったらゆっくりと駐車場から幹線道路へ出て行きます。
毎日の何気ない買い物時にも、ちょっとした気配りで危険回避が出来ると思います。
まとめ
繰り返しになりますが
駐車場内ではブレーキペダルに軽く足を乗せクリープ速度で最徐行する。
万が一の場合は即停止出来る体勢を整えておく。
今日も無事故で良い1日を!ご安全に!