王様トマトの徒長苗を植え替えてから18日が経過しました。
植え替え直後の数日間はこのまま順調に育てば1週間もすれば本葉が出てくるだろうと安易に考えていましが、朝の冷え込みや給水等で想いの他苦労した点もありましたので今回気付いたポイントを整理しておこうと思います。
目次
これまでの経過
①徒長苗の植え替え
🌱の根元まで土を入れて徒長した茎の部分から根が出るようにしました。
②間引き
3本出できた🌱を元気の良さそうな苗を1本だけ残して間引き。この時点では先端部分にはほんの少しだけ本葉がのぞく程度でした。
③朝の冷え込みは危険
徒長した苗を元気に育てようと、陽当たりの良いベランダ出して置きましたが、冷え込む朝もあって思った様に成長しませんでした。
④遅霜対策が必要
ホームセンターの苗売り場を見ていたら、4月中旬頃までは、遅霜対策が必要と張り紙がしてありました。
※今周の水曜日頃までは朝の気温が5℃前後まで下がる予報が出ています。
この季節は苗を見るとついつい買ってしまいますが、トマトの場合は最低気温が5℃を下回ると成長が止まってしまう事があるのでホントに気を付けないとせっかく植え付けた苗がダメになってしまう恐れもあります。
遅霜で傷んでしまうと回復するのが難しいので、ホットキャップや肥料袋などで霜対策をしておく事が大切です。
市販されているしっかり成長した苗ですら遅霜には注意が必要なので、発芽して間もない苗ならなおさら対策が必要でした。
⑤夜間は保温対策が必須!
トマトの種まきから発芽後の育苗には温度の管理が不可欠。
日中は陽当たりの良い場所に置き、夜間は保温のために室内に入れて置きました。
夜間の保温は発芽の時と同じ熱帯魚水槽のガラス蓋の上に乗せておきます。
⑥本葉が伸びて来た!
陽当たりと夜間保温効果で徒長苗を植え替えしてからようやく本葉が現れ成長してきました。
⑦水やりにも気配り
本葉が出るまではポットの底面から給水させ、本葉が出たら表面の土が乾いたらポットの表面から水やりする。
⑧まとめ
育苗が上手く行けば50%は成功したようなものと言う記事を読んだ覚えがありますが、種まきから発芽、双葉が出て花芽が出来れば後は定植出来るので、後一踏ん張りです。
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