2025/5/10 更新
こんにちは ご訪問ありがとうございます。
今回の記事は、相性の良い野菜同士の混植(コンパニオンプランツ)を実践してみた内容です。
植え付けは普通の野菜用の培養土を使いました。
目次
【バジル トマト パセリ】の混植
バジルとトマトは相性抜群のコンパニオンプランツとしても知られていて、互いの成長を促進し、害虫予防や風味の向上など様々な効果が期待出来ます。
パセリとトマトも相性が良く、パセリの香りで虫避け効果や成長に於いても互いに助けあう相乗効果があります。
バジルとパセリを混植させることで互いに成長を助け合い土壌の改善効果に役立ちます。
今回はこの3種類野菜を1つのプランターに定植してみたので、今後の成長が楽しみです。
植え付けて2週間経ち、バジル トマト パセリ伴に成長して来ました。トマトはもう少しで花芽が出て来ます。
【 枝豆とトウモロコシ】の混植
先週のNHKテレビ番組で枝豆とトウモロコシの混植について放送されていました。
枝豆とトウモロコシを一緒に植えるとどの様な効果があるのか、番組の中で詳しい説明がありました。
枝豆等の豆科の野菜は根に根粒菌がつくためトウモロコシの生育を促進する事か期待出来ます。
根粒菌は空気中の窒素を吸収してアンモニアに変換し地中に供給をする役割を果たします。(窒素固定)
トウモロコシの成長には多くの窒素が必要なので枝豆の根粒菌が役立つ訳です。
こちらのコンパニオンプランツもトウモロコシと枝豆の生長が楽しみです。
5月10日現在、トウモロコシの葉がかなり大きくなって来ました。早朝に観察してみると葉に沢山の水滴(蒸散)が付いていました。
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まとめ
相性の良い野菜同士を組み合わせて植え付ける事で互いに成長を促進し多収穫が出来たらこんな良い事はありませんね(^_^)
今後の成長過程についてはまた更新して行こうと思います。